東京マラソンを11年ぶりに走った~予告編

2月25日朝 新宿都庁

東京マラソンは今年で12回を数える。

私が東京マラソンを走るのは、平成19年の第1回大会以来今回が2回目。

実は、この大会の抽選に当選したのは3回目だが、そのうちの1回はウイルスにかかり、出場することができなかった。

その間に、コースもだいぶ変わっている。

集合場所は以前と変わらず、新宿の都庁舎周辺。

3万6千人のランナーと、運営のスタッフの皆さんで埋まっていた。

朝9時10分。マラソンスタートの号砲が鳴らされた。

曇り空ながら風はなく、気温も第1回のような氷雨も降らず、どちらかといえば恵まれたコンディション。

スタートの号砲を聞いた後も、一般市民ランナーの列は、しばらくは全く前に進まない。

いよいよスタート

ようやく列は少しずつ前に進み、いよいよスタート地点までやってきた。

小池知事などが、ランナーたちに手を振っている。

時計を見ると、ここに来るまで、すでに23分近くも経過している。

東京マラソンの制限時間は7時間だが、実質は約6時間半ということになる。

故障していた膝の具合は大丈夫か、多少心配しながら走り始めた。

そして、後半、思いがけない落とし穴が待っていた。

マラソンの42.195キロは長い。

マラソンスタート後の様子については、次の機会に紹介したい。

いよいよ2月~春も近い


東京マラソンコース

いよいよ2月に入った。

2月25日の東京マラソンまで、あとおよそ3週間。

今から11年前、第一回大会で走って以来2回目の東京マラソンをまもなく走ることができる。

実は、その間にもう一回当選したのだが、その時はノロウイルスに罹患し、棄権した苦い思い出がある。

だから、大会が近づくと、インフルエンザにかからないようにと気を遣う。

受験生の気持ちがよくわかる。

都心の大雪

今年の東京の冬は寒い。

1月22日からの雪は、都心で交通がマヒするなど大きな影響が出た。

この日比谷通りは、東京マラソンの最終盤のコース。

ゴールの東京駅前まで、画面の左に向かって5キロ余りだから、この辺りは一番きつい37キロ付近。

これでは走れない。転倒注意

当日、雪でも降ったら大変なことになるが、まさか「そんなことはない」と思いたい。

が、第一回大会は昼頃まで氷雨が降っていて、とても寒かったことを、今思い出している。

今年は2月1日から都心を含め関東地方で再び雪が降った。

こうした天気が続くと、なかなか走ることができなくてこまる。

お台場コース

1月27日、レインボーブリッジからお台場方面へと向かった。

レインボーブリッジには、ゆりかもめの線路を挟んで両側に歩道があるのだが、北側の歩道は、まだ雪が残っているので通行止めになっていた。

この写真は南側の歩道から東京港を写したもの。

小さく豆粒のように写っているのが、以前ご紹介した水陸両用の定期観光バス。

水陸両用車だ

アップにすると、このように見える。

この日は平日で、しかもこの寒さの中だから、観光客で満員というわけにはいかないようだ。

しかしながら、気温が上がり、水が恋しくなる季節になれば、たくさんの人たちで賑わいそうだ。

ガンダム

お台場のダイバーシティの建物の前には、ユニコーンガンダムの大きな像が立っている。

このあたり、寒い日でも、外国からの観光客の姿は絶えることがない。

盛んに記念写真に収めていた。

お台場の河津桜

お台場海浜公園にある河津桜。

早咲きの桜として知られ、伊豆地方ではソメイヨシノに先駆けて、例年桜祭りが開かれている。

ここお台場の築造を指揮した江川太郎左衛門英龍が、伊豆韮山の代官であった縁から、この地に植えられている。

1月29日の撮影時には、開花は、わずか2輪だった。

去年の日記を見ると、1月19日には開花していたから、今年は、去年より10日ほど開花が遅れている。

やはり、今年の冬は、去年より厳しい寒さが続いているということを物語っているのだろう。

2017-2-13 河津桜

これは、去年2月13日に写した河津桜、ほぼ満開だ。

去年より開花が10日遅れているにしても、東京マラソンが行われるのは2月25日。

マラソン当日には、このように満開の花を咲かせる季節になっていと思うのだが、どうだろう。

少なくとも、穏やかな日差しにあふれた日になってほしいものだ。



大変貌の幕開け~東京湾岸の年末年始を走る

お台場にも水陸両用車登場

12月28日、お台場海浜公園まで走り、遊覧船の乗り場付近まで足を延ばすと、真新しい水陸両用車が目に入ってきた。

近くにいた関係者に話を聞くと、2017年秋から、お台場を起点に運行を始めたという。

2020年のオリンピックに向けて様々な工事が進むお台場だが、観光客誘致のための環境整備も並行して進んでいた。

12月30日の築地場外市場

12月30日、お台場から東京港を挟んで対岸の築地にある「築地場外市場」を訪ねた。

この日は、歩くのもままならないほどの大混雑だった。

この車も、なかなか前に進めない。誘導する人が大声で通行者を整理しようとしても、人の波は言うことを聞かない。
ドライバーがかわいそうだった。

さて、築地市場は、2018年10月11日に、いよいよ豊洲に移転することになった。

この場外市場は、卸売市場が豊洲に移ってもこの地で営業を続けることは決まっている。

しかし、豊洲市場に観光客を誘致するための飲食や温泉施設を建設するかどうかの問題は、まだ決着がついていない。

築地市場跡地の再開発の青写真が明確でないことが、その背景にある。

はたして、この賑わいは、豊洲移転に伴って今後どのように変わってゆくのか、

場外市場で商売をする人にとっては、大いに気になるところだろう。

大晦日、増上寺の除夜の鐘を突きに

大晦日、増上寺に除夜の鐘を撞きに行った。

鐘と一緒に写っている枝は、この付近では春一番に見事な花をつける枝垂桜のもの。

この時期は、まだ鐘の姿を遮ることもない細い枝。

しかし、あと100日余り立てば、いつもどおりに見事な花を咲かせてくれるはずだ。

4人一組で

「百八つの鐘」の73番目、午前1時過ぎに、

4人で力を合わせて鐘を撞き、我が家の新年がスタートした。

外国人がとても多い

周囲を見ると、外国人の姿が目立つ。

日本の新年の行事を楽しんている様子を見ると、悪い気はしない。

正月二日走り初め

正月二日は、走り初めの日。

レインボーブリッジを走っていると、この付近の海上ではあまり見かけない漁船が見えた。

漁船のはるか後方に見えるのは、フェリーなとが接岸する晴海ふ頭。

ゴミ焼却炉の煙突にが見える付近は、オリンピックの選手村が建設される場所だ。

東京港で魚釣り

船に近寄ってみると、釣り人を乗せている。

大都会間近なここで釣り糸を垂らすということはすなわち、このあたりの水質に問題はないということなのだろうと思った。

新年早々、船頭さんは水の汚れた場所に釣り人を連れてゆかないだろうというのが、その根拠。

海苔の育成場

レインボーブリッジを渡って、お台場海浜公園に行った。

ここでは毎年、海岸の前に建つ小学校が、冬の活動として海苔の栽培をしている。

今年も、海苔の網を張るための棒がたてられていた。

この付近の海岸では、2年後のオリンピックで水泳の長距離競技が予定されている。

しかし、水質基準をクリアするデータがまだ得られておらず、東京都では、ふるさと納税を活用して、水質浄化の取り組みを考えているとの報道があった。

この動きにも、今後注目したい。

有明アリーナの建設現場

ここは、五輪でバレーボールなどの会場になる有明アリーナの建設地。

まだまだ、建設は始まったばかり。

完成まで先が長い。

スカイダック 豊洲からも水陸両用車

有明アリーナ建設現場からすぐ近くの運河では、初めに紹介したものとは違う水陸両用車が走っていた。

亀戸を起点としてスカイツリー周辺を走る水陸両用車と同じタイプの車だ。

豊洲駅を基点に、お台場の別ルートを運行しているという。

お台場ではこのほか、もう1系統の水陸両用車が運行を始めているとのことで、合わせて3系統にもなる。

この地はこれから、水陸両用車観光の名所となるかもしれない。

ヘリの編隊

1月6日。東京ビッグサイトの近くを走っていると、上空でヘリの爆音が聞こえた。

見上げると、5機のヘリが編隊で飛んでいる。ヘリの編隊とは珍しい。

それからしばらく走ると、近くで「消防出初式」が行われていて、式に参加した航空消防専門部隊のヘリコプターだと分かった。

出初式では、町火消の伝統を受け継ぐはしご乗りも披露されたとニュースでは紹介されていた。

しかしビルが立ち並ぶ東京では、こうしたヘリによる救助機動部隊がなければ、災害時の救助に対応はできない。

消防をめぐる風景も、年々歳々、姿を変えてゆく。

選手村建設予定地

帰路、晴海ふ頭の近くの五輪選手村予定地に向かった。

工事は始まったばかり

こちらも、まだ工事は始まったばかりだった。

五輪で選手村として使われた後は、住宅として分譲される予定とのことで、このあたりも今から数年後には、驚くほどその姿を変えていることだろう。

歌舞伎座前

築地を経て、まっすく進めば銀座4丁目だが、その手前右手に歌舞伎座が見えてくる。

松本白鴎、幸四郎、染五郎 三代の襲名披露の幕が、謹賀新年の幕と並んで掲げられている。

時は絶え間なく流れ、その中で、親から子へ、子から孫へと、歌舞伎の名跡が次世代に引く継がれてゆく。

歳月人を待たず  Time and Tide wait for no man 

どうぞ今年が良い年でありますように。

富岡八幡宮とは~過去の写真とブログから


横綱力士碑

富岡八幡宮といえば、すぐにこの「横綱力士碑」など、相撲に深い縁がある神社として紹介されることが多い。

境内には「横綱力士碑」のほかに50連勝以上の力士を顕彰する碑、巨漢力士を紹介するものなどさまざまだ。

境内に入りすぐのところに伊能忠敬像

だが、私が一番興味を持ったのは、江戸時代にきわめて正確に地図を作り上げた伊能忠敬の像が、神社境内に建っていたことだった。

2011年の9月、神社に程近い門前仲町付近を走っていると、伊能忠敬が、この付近に住んでいたと書かれた案内柱を見つけたのがその発端だった。

2011年9月26日付のブログ「伊能忠敬の住居跡があった」

http://golby.blog.fc2.com/blog-date-20110926.html

そして2012年8月には伊能忠敬の「最東端到達記念柱」が北海道の海沿いに建っていることを知り、、ひとり、車を運転して訪ねた。

2012年8月21日付ブログ「伊能忠敬の『最東端到達』記念柱」

http://golby.blog.fc2.com/blog-date-20120821.html

伊能忠敬が今回の事件を知ったら、何と思うことだろう。

今時、北海道まで歩いていこうと考える人などめったにいない。

それも、遊びではなく、日本という国の正確な地図を作りたいという大きな目的を持っての困難な旅。

時には道なき道を、重い観測機器を持っての旅の困難さは如何ばかりか、それこそ神様に見守っていただくほかに術はなかったはず。

私は北海道釧路に暮らしていたことがあるから、海沿いの道の、厳しさは想像できる。

その釧路から伊能忠敬か到達した別海町まで、さらにまだ200キロも歩かなければならない。

神と人々を継ぐ仕事にもっと真摯に取り組みなさいと言うことだろう。

さて、
神社のある江東区には、少し前まで2年間暮らしたので、江戸三大祭りの一つといわれる「水かけ祭り」の見物にも行った

水かけ祭り

みこしが隅田川にかかる永代橋を渡り、深川に戻ってくると、沿道は見物の人たちで埋まる。

2015年8月19日付「深川八幡祭り~盛夏の「水かけ祭り」

http://golby.blog.fc2.com/blog-date-20150819.html


日本一の大みこし

祭り見物の際、境内に日本一の大みこしが展示されていたが、こんな説明が書かれていた。

重さ4.5トンにも驚いたが、その豪華さにも驚かされた。

鳳凰の目

鳳凰の目にはダイヤモンドが入っているという。

なんとも豪華なみこし

まさに紀伊国屋文左衛門にも負けない、神社をめぐる豊かな財力が感じられる。

このあたりに、今回のが悲惨な事件の背景があるような気がする。

深まる秋を走る~酉の市・運慶展


波除神社

11月6日、築地市場から隅田川沿いを走った。

市場の近くの波除神社前まで来ると、ふだんは暗い境内がいつになく明るい。
この付近は、仕事で朝が早いので、夜の静寂が訪れるのも早いのだ。

それは、この日に「一の酉」が開かれていたからだ。

ウィキペディアには「縁起の熊手を売る年末の風物詩」と書かれているように、酉の市と聞くと、そろそろ今年も残り少ないと思う。

この日は、神社内の威勢の良い「手締め」を聞きながら、参道に通じる道を西に向かった。

銀座うかい亭

ここは、「銀座うかい亭」の前。

前の日に日本を訪れたトランプ大統領が、安倍首相と夕食を共にしたレストランだ。

いつも、この店の前を通るたびに、私には縁遠そうと思っていた店だった。

同じく前の日に川越のゴルフ場で食べたハンバーガーは、我が家の近くにあるお店の品物。前を通ったが相変わらずの列だった。

値段は1200円と、ハンバーガーにしては高いとは思いつつ話のタネに食べてみるかと思っていたのだが、TVで報じられて以来、お店は長蛇の列。

実は何回か、写真を撮ろうと店の前まで行くのだが、並ぶ人の顔を撮るのはプライバシーの関係からまずいと思い、シャッターが切れずにいる。

12日の日曜日も、前を通ったが相変わらずの長い列だった。

こちらもしばらくは、縁遠くなりそうだ。

運慶展へ

10日、上野の国立博物館で開催中の「運慶展」に行った。

平日の10時過ぎに博物館に着いた時には、すでに長い列。

40分待って入場したが、待つ価値は十分にあった。

内部は写真撮影ができないので紹介はできないが、特に興福寺所蔵の四天王立像には大変感動した。

特に、四天王の手の甲にくっきりと浮かび上がった血管の力強さ。

圧倒的な存在感と迫力を感じた。

国宝の太刀 備前長船

博物館に行くと、毎回楽しみなのは、常設展。

一部の展示品をのぞき、フラッシュをたかなければ撮影はOK。

これは、国宝の太刀「長船 景光」。運慶から100年余りたった鎌倉時代後期の作。

若い女性の間で「刀剣女子」が増えていると聞いていたが、この展示場所でも、熱心に写真を撮る和装の若き女性の姿を見かけた。

正装の男子

これは、古墳時代6世紀の埴輪「正装の男子」。

教科書に載っていたものに出会うとうれしいものだ。

噴水前広場の造形物

博物館の前に広がる噴水前広場には,いつもはない建造物が建てられていた。

「芸術の秋」ということで、上野地域のあちこちで「上野文化の杜 TOKYO数寄フェス」が始まろうとしていた。

この付近は、江戸時代末まで、寛永寺に向かう参道であり、文殊楼という山門があったという。

その後、明治9年に日本初の公園として上野公園が開園。

以来、博物館や動物園など多くの文化芸術拠点が、世界でも例を見ない集中するエリアになっているのだという。

なので、その上野から日本文化と芸術を世界に発信しようというのがその狙いらしい。

藝大学園祭のみこし①

これは何だろう?と近づいてみると、「みこし」だという。

近くにある東京芸大の美術部と音楽部に、今年度入学の学生がつくったもので、全部で3基。

学園祭である「藝祭」で展示されたもので、それなりに面白い。

藝祭フェスみこし②

あとの2基の「みこし」はこちら。

左手のみこしは、ボッティチェリの「ビーナスの誕生」を思い起こさせる。

右奥に小さく見えるのは、巨大なオートバイが岩の上に乗り上げている。
意味は分からないが、おもしろい。

確かに、上野の山には文化の香りがする。

そして、今年も立冬を過ぎ、暦の上では冬を迎えた。

年賀状の準備をしなければならないし、今年もこうして「あっという間に」年も暮れていくのだろう。
プロフィール

め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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