江戸城の石垣はモダンアートだった

石垣コラージュ
どうですか?
美術の教科書に載っていたモンドリアンの「コンポジション」に似ていませんか。

久しぶりに皇居一周ジョグを終えたあと、皇居東御苑に行ったら、石垣の素晴らしいこと。
「これはモダンアートだ」と思ったものの、時代はこちらのほうが遙か前。
日本の築城技術の素晴らしさと、造形の美しさに改めて感銘を受けた。

秋の皇居東御苑を紹介しよう。

大手門
今回も、大手門から入つたが、入り口は3か所ある。

大手門は、画面右手の壁が剥落しているのが見える。
門を入ったところでも、修理をしていた。

十月桜
中に入ると、三の丸収蔵館のそばで、十月桜が咲いていた。まだ、咲きはじめの様子。

百人番所
しばらく行くと、見事な石垣が見えてくる。
組まれている石も大きいし、形もすっきりした直線が印象的だ。

抽象画のよう
近づくと、まるで抽象画。
さすが、天下の江戸城。これほどの石組は、私は見たことがない。

古品種の柿
中雀門跡を過ぎて、本丸のあったところに入ると、「果樹古品種園」がある。
梨や柿、かんきつ類の江戸時代の品種を育てている。
柿が実をつけていた。

松の廊下
そこから、すぐのところに「松の大廊下跡」の碑があった。

浅野内匠守が刃傷沙汰を起こし、忠臣蔵の発端となった場所だ。
廊下に沿った襖戸に、松と千鳥が描かれていたのが名前の由来と書かれていたが、
建物が何もなく、イメージを思い浮かベルことはできなかった。

天守台
国内で最も高い58mの天守閣があった場所。
二代秀忠が築いたが、明暦の大火(振袖火事)で全焼し、以来再建されることはなかった。

遠くから見ると、モザイクのようで面白い。

都道府県の木
本丸のあったところから東は、二の丸のあった場所。

都道府県の木がすべて植えられている場所がある。
各県の気候・風土の特徴が「県の木」に出ていて面白い。

二の丸池
二の丸庭園の木々は、よく手入れがされていて、見事な緑だった。
この日の東御苑は、外国人が全体の半分ほどを占めていた。
東京有数の観光ポイントになっているのだろう。

この皇居東御苑は入場は無料、予約の必要はない。
入園時間は午前9時から、閉園は季節によって違い、11月から2月までは午後4時。
休みは、月曜と金曜日などとなっている。
詳しくは 宮内庁 管理課参観係まで。

なお、皇居の一般参観は事前の申し込みが必要なので注意を。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
スポンサードリンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR