遊びをせんとや生れけむ

梁塵秘抄の有名な一節にこんなのがある。 
 
遊びをせんとや生れけむ 戯れせんとや生れけん
遊ぶ子供の声きけば 我が身さえこそ動(ゆるが)るれ
 
「まるで、遊びをするために生まれてきたように、子供たちは、キャッキャと声を上げて遊んでいる。
 そんな姿を見ていると、自分にも、あのように無邪気だった頃があったのだ。そんな純真な心を取り戻して人生を生きたいと、心を動かされる」

私の思いを入れて、現代語訳をすればこんな感じになる。

10月の中旬、お台場の海岸で、そんな大人たちに出会った。

スキー場に、動くロープをつかんでスロープを上ってゆくロープ塔という設備があるが、ちょうどそれに似た仕組みの設備を使って、海版のスノーボードを楽しむ人たちだ。

ウェイクボードといって、形はスノーボードによく似ている。
ふつうは、船に曳いてもらって、すべるのだという。

ここでイベントをするために、大がかりな仕掛けを設置したようだ。




22、23日には、この場所で大会も開かれると聞いた。

見ているほうも、思わず笑みがこぼれる。
海中から頭を出して「たのしーい」と叫ぶ姿に、こちらの気持ちも動かされる。

まさに、梁塵秘抄の言葉どおり。
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め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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