第一回「横浜マラソン」参加の記

持ちタイムごとにランナー集合

3月15日、「第一回横浜マラソン」を走ってきた。

8年前の東京マラソンの成功を受けて、日本各地で市民マラソンが続々と誕生している。

大阪、京都、神戸、福岡、奈良等々、春近い今頃の季節と秋には、各地でマラソン大会が目白押しだ。

横浜マラソンの定員は2万4千人、東京マラソンは3万6千人だから1万2千人少ないとはいえ、大変な人数が集まった。

ランナーは各自の持ちタイムに合わせて、それぞれの集合場所でスタートを待つ。

私の集合場所は持ちタイムが最も遅い組だったが、その場所からスタート地点を撮影してみた。

スタート地点は遙かに遠く、ランナーの人影も小さく見える。
セレモニーの音もほとんど聞こえない。

いよいよスタート地点へ

朝8時30分に号砲が鳴ってから、スタート地点までやってきたのは、なんと23分以上も経過してからだった。

剛力彩芽さんがいた

神奈川県知事や横浜市長と並んでスタート台に立っていたのは、横浜出身の剛力彩芽さん、体操の米田功さん。

次々と通過するランナーに声援を送ってくれた。

もう一人のゲストの谷原章介さんは、10キロの部に出場するため、この時は走り始めていたようだ。

赤レンガ倉庫の横を通る

しばらく走ると、赤レンガ倉庫が見えてきた。

倉庫を活用した建物の内部には、横浜らしい品物を扱う店などがあり、横浜の観光スポットの一つでもある。

自転車の警察官

レース中の事件など不祥事を未然に防ぐため、自転車に乗った警察官の姿も見かけた。

自転車にはカメラもついていた。

そんな様子を見ると、走っていても心強いし、ありがたい。

東京マラソンでは、走りながら警備を行う「ランニングポリス」が登場して注目されたが、こちらは「サイクリングポリス」とでも云うのかな?。

ファンクル化粧品

街の中心部は応援の人がとても多く、元気をもらった。

化粧品会社の前では、社員・スタッフが多数沿道に出て、にぎやかに応援。

垂れ幕には「目指せ完走 ふせげ乾燥」と書いてあり、思わず「うまい!」と思った。

英一番館跡の碑

さすがに横浜市内には、歴史を感じさせる建物や碑が多い。

大桟橋付近で「英一番館跡」と書かれた碑を見かけた。

家に帰って調べると、こんなふうに書いてあった。

ペリー来航後、1859年に横浜は開港された。

この場所は外国人居留地だったところで、ここに日本に進出した外資系企業の第一号と言える英国の商社が進出、貿易を始めたのだという。

そして、その商館を作ったのは、鹿島岩吉という大工。つまり現在の鹿島建設の創業者なのだという。

楽しみは「ラッキー給食」

今回のマラソンの楽しみの一つは「ラッキー給食」だった。

18か所ある給水ポイントで、とても魅力的な食べ物が提供されるとパンフレットなどに書いてあった。
しかし、「数が限られていて、すべてのランナーが食べられるわけではない」とも書いてあった。

給食の内容は、シウマイ、グラタン、レアチーズ、サブレ 等々だ。

ところが

ところが、私のように遅いランナーが給水ポイントに着く頃は、先行ランナーに全て食べつくされてしまう。

このテーブルには、イチゴの「トチオトメ」があったはずだが、おばちゃんは手で「残念でした ×(ありませんよ)のジェスチャー」。

これには、がっかりだった。

結局、一つもラッキー給食は当たらなかった。

首都高速湾岸線

このマラソンは、高速道路を走るのも大きな特徴。

20キロ地点ぐらいから10キロ余りも走る。

怪我の無いように配慮

道路上には、コンクリートのつなぎ目がいくつもあり、そのままだとつなぎ目にある隙間に足をとられるおそれがあった。

しかし、そのつなぎ目にマグネットシートを張って怪我の無いようにしてくれたので、足を痛めることもなかった。

移動トイレ

高速道路上には、所々に移動トイレをのせたトラックを配置されていてありがたかった。

しかし、高速道路は微妙に傾斜があり、普通の車道を走るより、疲労感は強かった。

給水所のパフォーマンス・マジック

横浜マラソンで楽しかったのは、各給水所でくりひろげられた「給水パフォーマンス」。
これはマジックパフォーマンス、日本奇術協会の人たちの取り組みだ。

ロボットダンス

これは「ロボットダンス」。

体育会系

このパフォーマンスのタイトルは「体育会系」。

日本体育大学の学生たちの演技で、さすがに見事だった。

金沢マラソンの宣伝チーム

様々な応援に力を貰いながら、横浜中心部まで戻ってきた。

すると目の前に、この秋に開かれる「金沢マラソン」を宣伝する3人のランナーを見つけた。

ぜひ参加したいと思っていたので「金沢マラソン宣伝の皆さんですか?」と声をかけてみた。

「そうです」との答え。

追い抜いて、振り向きざま写真を撮らせてもらったが、その時足がもつれて転倒してしまった。

その影響で、この写真は相当ぶれてしまった。

すぐに起き上がって、その時は何ともなかったが、

時間がたち、帰る電車内では足腰が痛みだした。2日たっても、まだ痛みは残っている。

フィニッシュ

そしてフィニッシュ。

スタートから5時間余りかかって、やっとたどりついた。

俳優の鶴見信吾さんは、この大会が初マラソンで、タイムは3時間12分58秒だったとニュースで知った。50歳とのことだが凄いタイムだ。

しかし、私の目標はタイムではなく、完走すること。

そろそろ「古希」も見えてくるこの年になっても、まだフルマラソンを走れることがうれしい。

この日も、ほとんど歩くことなく走ることができた。

このあと、何歳まで走れるのか分からないが、頑張れるだけ頑張りたいと思う。

横浜マラソン翌日には、早速「第一回金沢マラソン」の申し込みを、済ませた。

是非、当選しますように。



スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
スポンサードリンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR