新しい年が始まった

国立代々木競技場

新しい年 2015年が始まった。

元日、国立代々木競技場の横を歩いていた。

この建物は、1964年・昭和39年の東京オリンピックの際、丹下健三の設計で作られたもの。

内部に柱はなく、今見ても全く古さを感じさせない。

こちらの第一体育館では、当時競泳、飛び込みなどの競技が行われ、これより一回り小さい第二体育館はバスケット会場として使われた。

2020年に開かれるオリンピックでも、ここはハンドボールの会場として使われる予定になっている。

代々木公園

体育館のすぐ隣は、代々木公園。
明治末には、陸軍の代々木練兵場だった。

太平洋戦争後は連合軍に接収され、ワシントンハイツとして米軍の住宅地として使用されてきたが、先のオリンピックの時に返還され、オリンピックの選手村として利用された。

この公園、去年の夏には熱帯病のデング熱の感染場所として、全国の人達にその名を知られることとなった。

当時、代々木公園周辺でデング熱に感染した患者の数は100人を超え、公園はさらなる感染を防ぐために一時閉鎖された。

「デング熱を媒介する蚊の卵も、年越しをしたのだろうか」

そんなことを思って、公園内を歩く。

オランダ選手の宿舎

原宿駅の方に向かって歩いていると、前のオリンピックでオランダ選手の宿舎となった建物が見えてきた。

旧ワシントンハイツの戸建て住宅を利用したものだそうだ。

久しぶりに建物の様子を見てみようと近づいてみた。

クリスマスリース

玄関のドアに、クリスマスリースのような飾りが掛けられていた。

以前訪ねた時、こんな飾りはなかった。

こんな心遣いをしながら保存されているのだと感じる。

五輪橋

地下鉄・明治神宮前駅のほうに向かって歩く。

山手線をまたぐ橋の名前は「五輪橋」

5年後も会場になる

2回目の東京オリンピックの開催まであと5年。

今年から、その準備に向けて本格的に動き出すと、元日のニュースで伝えていた。

代々木公園の「蚊の駆除」についても、力を入れてほしいところだ。

シラサギ

今年の走り初めは、翌2日。

この正月は日本海側を中心に大雪となったが、関東南部では晴れの天気が続く。
なにか申し訳ないような気持ちになる。

北陸で14年間暮らしたから、雪国の人に連帯感を感じているからだろう。

この日は荒川河川敷から、旧中川沿いの遊歩道を走る。

10キロ余りの距離だ。

このコース付近には、シラサギが多く生息していて珍しくもなく、普段はわざわざ写真を撮ろうとは思わない。

しかし、正月になると話は別、

美しい白は、今年一年の多幸を招いてくれるような感じがして、思わずカメラに収めた。

「どうか、今年一年、無事に過ごせますように」

そういえば、今年は

阪神・淡路大震災から20年。

大地震・大災害が無いように祈りながらも、地震列島に暮らす以上はいつか起きることも覚悟しなければならない。

その時にどう行動するか、心構えだけは忘れずにと思う。

皆さんも、どうぞ今年一年をお大事に。















スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
スポンサードリンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR