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旧中山道で見かけた風景 ①巨大なセミ


北区滝野川で見かけた建物

再び、旧中山道を走った。

ここは北区滝野川、旧中山道の両側に商店が立ち並んでいる。

都心の方に向かって走っていると、左手に洋風の建物が見えた。

そして、建物の前にある木に巨大なセミが止まっているのに気づいた。

セミは作り物

近づいてみると、大きなセミは針金で木にくくりつけられていた。

全長は40~50センチもあるから、さすがに作り物であることは分かったが、存在感は強烈だ。

亀の子束子の製造元

そして建物の正面、入り口横には
「株式会社 亀の子束子(たわし)西尾商店」と書いてあった。

ここが、あの有名な「亀の子束子」の製造販売元だったのか。

お盆で、会社の様子を見ることができなかったのは残念だった。

会社のホームページを見ると、創業は明治40年というから、今年で107年にもなる老舗だ。

亀の子束子

家に帰って我が家の流しを見ると、亀の子束子が複数あった。

化学繊維製の束子が登場する中で、今なお多くの人たちから支持されている。
ロングセラー・長寿商品を代表する商品の一つだ。

現在使っている束子の原料は、外国産ココナッツ椰子から採った繊維だという。

作り方は簡単。

ホームページによれば、

裁断した椰子の繊維を二本の針金の間にはさむ。

そして、針金をよじり、回転させながら繊維を固定する。

繊維を刈り込んで長さを揃えた後、亀の甲羅のように形作れば完成。

蝉のアップ

セミに近づいて見ると、なるほど、亀の子束子の素材で作られている。

昨今はキャラクターが全国的にブームになっているから、「このセミを亀の子束子のPRキャラクターに使ってもも面白いのに」と思った。

顔は、もう少し可愛くした方がいいかも。

棕櫚の木があった

初代が亀の子束子を開発した当時、原料として使っていたのは国内産の棕櫚(シュロ)とのこと。

つまり、国内で生息するヤシ科植物の繊維を利用していた。

建物に向かって左サイドに、その棕櫚が植えられていた。

葉の下の幹に、暗褐色の繊維質が見える。
これがシュロ皮。

腐りにくく、伸縮性に富み、環境にも優しい。

これが、今も多くの人たちが愛用されている理由とのことだ。

走っていて、こうした風景に出会うと楽しい。

巨大なセミのアピール力・吸引力は、極めて強力だった。
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こんにちは

はじめまして!あるブログを拝見していたら、このブログに出会いました。私もブログを開設しています。「鬼藤千春の小説」で検索できます。一度訪問してみて下さい。
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め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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