そうだ京都行こう ①紅葉

京都駅前

当初、神戸マラソンの翌日は「神戸市内の街並み」を散策する計画だった。

しかし、ちょうど紅葉が美しい季節、予定を変更して

「そうだ京都行こう」と決め、日帰りの観光バスを予約したのだった。

京都駅前の観光バス乗り場には、たくさんの観光客が、京都各所の紅葉名所に向かうバスを待っていた。

私の予約したのは、その日の「一番人気」だという「京都・洛西の高雄と嵯峨野」を巡るコース。

平日(月曜日)だったが、そのコースを申し込んだお客さんの数は、バス3台にも達した。

高山寺

はじめに訪ねたのは、高雄の高山寺。

「鳥獣人物戯画をはじめとする国宝、重文が1万点余りにも及び、文化財の宝庫ともいわれる」と、パンフレットに書いてある。

日本最古之茶園

境内には「日本最古之茶園」が残り、毎年11月8日に宇治の茶業家が、自家製の新茶を中興開山の明恵上人の廟に捧げる行事が行われているとのことだ。

寺全体に深山幽谷の趣があり、境内の紅葉は、まだ少し早かった感じだが、

駐車場近くの渓流沿いで美しい景色が見られた。

駐車場近くの紅葉

薄紅、黄色、緑、渓流の澄んだ深緑色。

もみじが燃えるよう

ガイドさんの話では、今年の紅葉は例年より1週間ほど早いということで、

燃えるような紅葉も見られた。

神護寺

次に訪れたのは、高野山真言宗の古刹・神護寺。

弘法大師空海が809年から14年間住持し、真言宗立教の基礎を築いた寺という。

伝源頼朝像

密教秘術の宝庫としても知られ、教科書にも載っていてとても有名な「伝源頼朝像」も、この寺に伝わるものだ。

神護寺の楼門までは、急で長い石段を、何段も上り下りしなくてはならない。

前日にフルマラソンを走ったばかりだったので、かなりきつかった。
途中、休み休みの道中となった。

もみじの天ぷら

街道筋から、いったん清滝川に下る途中、「もみじの天ぷら」を売る店があった。

色は「鮮やか」とはいかないが、各家庭でやっても面白そうだと思った。

金堂への石段

楼門から境内に入り、金堂へ向かう道も急な石段。

もし、左右に見える紅葉を「愛でる余裕」があれば、体力は十分。

燃えるような紅葉

沢山の観光客が、燃えるような紅葉の色に染まっていた。

かわらけ投げ

寺内の名所「かわらけ投げ」の場所では、右側に深く落ち込んだ谷に向かって、参拝の人がカワラを投げていた。

バスガイドさんは「次の週末は、紅葉見物の人出はピークになりそうだ」と話していたが、果たしてこの日のように日和に恵まれるかどうか。

立冬は11月7日だったから暦の上では、すでに冬。

そして、11月22日は24節季の「小雪(しょうせつ)」、わずかながら雪が降り始めるころという意味だから、本格的な冬も間近となった。
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め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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