こんな親切なものがある理由

こんな親切なものがあった

町なかで、こんな親切な施設を見かけた。

ところは、虎ノ門から新橋に通じる環状2号線の工事現場、ちょうど日比谷通りと交差する付近だ。

環状2号線とは、都心の交通混雑緩和をはじめ、2020年の東京オリンピックに向けて幹線道路としての活躍が期待されている道路だ。

看板を見ると、「無料 自転車空気入れ」と書いてある。

更に看板を詳しく見ると

「ご通行中の皆様へ」「ご近隣の皆様へ」
「環状2号線工事にご協力ありがとうございます」「地域の夢をつなぐ道づくり」と書いてあって

工事を担当する建設会社の名前が記されている。

環状2号線、虎ノ門~新橋間完成近づく

虎ノ門から新橋にかけての「地上部道路整備」は、平成26年3月中旬に完了予定と書かれた看板もあり、この付近での工事の完成も近づいてきた。

これまでの工事の中で、付近の住民などから騒音や各種規制などに対する苦情もきっとあったはずだ。

この施設を見て、すぐに思ったことは「工事を円滑に進める潤滑油の役割を期待されて登場したのに違いない」ということだった。

しかしトラブル防止には、ハードやマニュアルだけでは不十分であることは、今では周知の事実。

コンビニやファストフード店などでのマニュアル接客に、心がないといわれた歴史もあった。

こうしたものを作るのは結構だが、原点である「心」を忘れないようにしたいものだと思う。

新橋の先は有明まで

所で、環状2号線は昭和21年、神田佐久間町から飯田橋、四谷、赤坂見附、虎ノ門、新橋というルートで計画されたものだが、平成5年に新橋から江東区・有明までの延伸が決定している。

これは虎ノ門方向から、新橋・汐留方向を見た写真。

工事によって移転した日比谷神社の赤い社殿が、第一京浜沿いに建っているのが見える。

道路はその横を通り、共同通信社の前を通って、これからオリンピック会場などが整備される有明の方へと延びてゆく。

競技場計画

築地市場の地下を経て隅田川を渡り、豊洲大橋を通って湾岸道路に合流する。

写真では右側を並行して走る「晴海通り」の渋滞緩和が期待されるほか、東京オリンピックでは会場を結ぶ道路として大きな役割を果たすことになる。

豊洲大橋はすでに橋が架けられていて、晴海側にある「晴海客船ターミナル」周辺が選手村になる予定だ。

(注 この地域はオリンピックの際、もっと多くの競技が行われるのだが、多すぎてすべてを書き込めないので割愛してある)

豊洲大橋は架橋済み

東京オリンピック決定後、選手村予定地付近を走った。

画面中央に見えるのが豊洲大橋。

橋を渡ったところは築地市場の移転予定地で、現場ではすでに市場移転に向けての工事が大規模に始まっている。

そして、この写真の右手方向に進むと晴海客船ターミナルがあり、周辺が選手村の予定地となっている。

選手村予定地

晴海客船ターミナルから撮影した、選手村の予定地付近。

縦に細長い建築物は、清掃工場の煙突だ。

近ごろは、フェリー航路が以前と比べて少なくなったほか、客船の大型化でレインボーブリッジの下を通過できないケースも増え、この付近に利用客の人影は多いとは言えない。

今は空き地ばかりのこの場所も、これからは大きく変わってゆくはずだ。

ウェイクボードの練習

近くの運河では、

先ごろのIOCの会議で、オリンピックの候補種目の一つに挙げられたものの、正式種目にはならなかったウェイクボードを練習する人の姿があった。
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め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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