決定「2020東京五輪」

招致イベント

9月5日に、増上寺で開かれた「東京オリンピックの招致イベント」。

その日の夜、ニュース7の最後で紹介されたので、自転車に乗って、急ぎイベントの様子を見に行った。

開いたのは東京都の「スポーツのチカラProject」実行委員会。

キャンドルの明かりで浮かび上がった文字は

「WE BELIEVE TOKYO 2020」

キャンドル

こうしたキャンドルが、全部で2020個。

それぞれに、一般のランナーが招致への思いを書き込んでいる。

パフォーマンス

暫くすると、一人の女性が三味線の音楽をバックに、マジックとも前衛舞踊ともアクロバットともつかぬパフォーマンスを披露し、招致への雰囲気を盛り上げていた。

妖艶1

増上寺境内で、かつて見たことのない妖艶なパフォーマンスだった。

増上寺のお地蔵様

そして2日後の9月7日の深夜、

私は、リオデジャネイロで開かれたIOC総会を食い入るように見つめていた。

東京のプレゼンテーションのバックに、増上寺のお地蔵さんの映像が流れると、応援にも一段と力が入る。

東京に決定

そして、それから数時間後の翌日の早朝、開催地が東京に決定した。

日本各地と同じように、わが家からも歓声が上がった。

有明

4年前の招致活動の時には、オリンピック村を建設する予定だった有明の埋め立て地。

その後、長い間、開発が進まず、これまでずっと空き地となっていた。

自転車競技会場に

今回の計画では、自転車競技がここで行われる予定になっている。

近くでは、現在の築地市場が移転してくる豊洲市場の建設も進んでいて、この地域は、これから短期間の間に、驚くほどの変貌を見せてゆくことだろう。

2020年オリンピックのメインスタジアムは、昭和39年のオリンピックと同じ「国立霞ヶ丘競技場」だが、8万人を収容する競技場に作り変えられる予定だという。

円谷選手足型

現在の「国立霞ヶ丘競技場」の一角には、秩父宮記念スポーツ博物館があって、東京オリンピックゆかりの品も展示されている。

これは、男子マラソンで銅メダルを獲得した円谷幸吉選手の足型。

円谷選手はマラソン2連覇を果たしたアベベ選手に続いて2位で競技場に帰ってきたが、競技場のトラックでイギリスのヒートリー選手に抜かれてしまった。

あの時の残念だった気持ちは、今も忘れることが出来ない。

その後円谷は、「もう走れません」との遺書を残して自殺、

短距離の女子80メートルハードルで決勝に進出した依田郁子選手も、その後に自殺するということがあった。

当時は、国の代表として出場するということで、その重圧に絶えられず、実力を十分に発揮できないということも多かったように思える。

しかし、最近では水泳の北島康介選手や萩野公介選手をはじめ・今回のプレゼンテーションでスピーチをしたフェンシングの太田雄貴選手、パラリンピックの佐藤真海さんのように、堂々として少しも動じる様子の見えない若い人たちが増えたようで、誠に頼もしい。

7年後の東京オリンピックで、一体どんな名勝負を見ることができるのか、楽しみだ。
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め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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