最近出会った風景

ビワの実がたわわ

まず、季節感を感じた風景をご紹介したい。

ここは、隅田川の左岸。永代橋の少し下流の川沿いの道。

右側の木に黄色の実がびっしりとついていた。ビワだった。

初夏の風景

最近は、果実の世界でもハウス栽培が増えて、季節感がますます薄れてきている。

しかし、ビワをハウス栽培しているという話は聞いたことはないし、品種改良もして味が進化しているという話も聞いたことがなかった。

そこで調べてみると、

ハウスでの促成栽培もあるし、品種改良もされてはいるようだ。

しかし、種が大きく食べにくいことなどもあって生産量はあまり増えてはいないようだ。

ビワはそれほど人気があるとは言えないが、初夏の訪れを告げる果物であることは昔から変わらない。

イナゴの甘露煮

築地の場外市場で見かけた「イナゴの甘露煮」。福島県産の産品を販売する店で見かけた。

普通のスーパーなどでは、あまり見かけることはない。

福島のほか、長野、山形、群馬など海産物が手に入りにくい山間部を中心に食用とされてきたとウィキペディアには書いてある。

そうした地域出身の方にとっては、故郷を思い出す食材に違いない。

さすが天下の築地市場だけあって、様々な食材が売られている。

猫を背に散歩

これは、世田谷区の「烏山川緑道」をジョギング中に出会った光景。

遠くから見ると、犬を連れた普通の散歩風景だが、よく見ると肩のところに猫が乗っている。

おじさんに声をかけて写真を撮らせてもらった。

肩の上でじっとしている

散歩中、猫は、このまま肩の上でじっとしているのだという。

以前、金沢の浅野川の河畔の道で、同じように肩に猫を乗せて散歩する人の写真を紹介したことがある。

浅野川で

これが、その時の写真。

あの時は「なんと、まあ珍しい」と思ったのだが、それほど珍しくないのだろうか。

猫がそんなにじっとしていられるとは、私の経験では考えられないのだが。

国道246の池尻で

「烏山川緑道」を南下して、国道245線の池尻にやってくると、昔懐かしい「ちんどん屋さん」の姿。

にぎやかな鳴り物も聞こえてくる。

カメラを手に近寄って行った。

ちんどん屋さん

どうです、この笑顔。

見ているこちらも明るくなる。

町なかで、ちんどん屋さんの仕事ぶりを見ることは、最近は殆んどない。

しかし、こうして出会ってみると、その宣伝効果はかなりのもののように思えた。

通行の人も、興味深そうにのぞいていた。

私が以前暮らした富山市では、今も毎年桜の季節に「チンドンコンクール」が開かれ名物イベントになっている。

その様子の映像は、富山商工会議所のホームページで見ることができるが、なかなかのパフォーマンスで、とても楽しい。

浪越徳次郎さんの肖像

最後に紹介するのは、この銅像。こちらも「なつかしい」

浪越徳次郎氏(1905-2000)の像だ。

文京区の伝通院の門前のビルの敷地内に立っていた。

「指圧の心 母心、押せば命の泉湧く」

このキャッチフレーズを、テレビで何度もきいた。今でも忘れずに覚えている。

面白いキャラクターを買われて、民放のワイドショーや「タケシの元気の出るテレビ」などに出演し、人気者になっていた。

ウィキペディアには、

”浪越徳次郎は指圧療法創始者で、マリリンモンローが新婚旅行で来日の際、胃痙攣で体調を崩したモンローに指圧をした”というエピソードが紹介されている。

専門学校

銅像が立っていたのは、「学校法人浪越学園 日本指圧専門学校」の敷地内。

この看板の下の方に、学校の名前が見える。

浪越徳次郎が設立した学校だ。

学校のホームページには

「指圧とは、日本独特の技法であって、あん摩マッサージのように”もんだり・たたいたりせず”、手指や手掌で体表に「圧」を加える技法です」と紹介されている。

ご本人に一回も会ったことはないのに、銅像を見て思わず「お久しぶり」と声をかけてしまったが、皆さんはいかがだろう。



スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
スポンサードリンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR