大名庭園の春~赤坂・檜町公園

東京ミッドタウン裏手

港区・六本木交差点のほど近くに聳え立つ「東京ミッドタウン」のタワー棟。

高さ248メートルと東京一の高さを誇る。

その裏手にある公園では、桜が散り始める時期を迎えようとしていた。

檜町公園の池

ここは港区赤坂9丁目の檜町公園。

東京ミッドタウンの建つ場所は、江戸時代は萩藩・毛利家の下屋敷だった。

屋敷の敷地は12ヘクタール、公園のある場所には「清水亭」と呼ばれる名園があり、広く知られていたという。

もう4年前にもなるが、ある有名な男性アイドルグループのメンバーが、この公園で泥酔して全裸で騒ぎ、ニュースになったこともあった。

このあたりの地名が檜町と呼ばれるようになったのは、邸内に檜の並木があったことに由来するとか。

都心にこんな静かな空間があるとは思えないほど、落ち着いたたたずまいを見せている。

休憩所近くの桜

この近くは何度も通っていたが、公園内部に足を踏み入れたのは久しぶり。

ミッドタウンの建設に合わせて、随分きれいに整備されていた。

このところの寒の戻りで、桜の花も3月いっぱいは散らずに残ってくれていた。

池は浅く復元

庭園の池の水深は、極めて浅い。

これなら、小さな子供が落ちても、よほどのことがなければ大事にはなりそうもない。

そのように安全面を考慮して、池の復元・整備をしたとの話を聞いた。

「なるほど」と思った。

スーパーマンの格好の子供

写真を撮っていると、外国人の子供がやってきた。

スーパーマンの格好が可愛らしい。

このあたりは大通りから一つ閑静な場所に入った所で、平日でもそれほど人出は多くない。

でも、日曜日だったこの日は園内を散策する人を多く見かけた。

しかも外国人が、そのうちのかなりを占めていた。

ボクシング練習

この二人は、花の下でボクシングの練習だ。ミットでパンチを受ける音が、聞こえてくる。

外国人が記念撮影

男性は、木の陰に隠れて見えないが、桜のなかでカップルが記念撮影をしていた。

日本の美しい桜、そして美しい自然をどうぞ心に刻んでほしいと思った。

千鳥ヶ淵

赤坂から、皇居・千鳥ヶ淵を望む場所に行くと、遠くにボートが見えた。

望遠で撮ってみると、水面は桜の花びらでピンクに染まっていた。

東京のソメイヨシノの春は、終わろうとしていた。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
スポンサードリンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR