「海の日」の由来は この船


海洋大学
江東区・越中島にある東京海洋大学。元の東京商船大学だが,2003年に港区・港南の東京水産大学と統合され、ここには海洋工学部が設置されている。さらに前身をたどれば岩崎弥太郎が設立した三菱商船学校にたどり着く。

明治丸
いつもは閉まっている相生橋のたもとの門が開いていて、重要文化財・明治丸との表示が目に入った。
「写真を撮っていいですか」と中にいた人に尋ねると「いいですよ」というので近くに寄ってカメラを構えた。
きれいな船だ
とてもきれいな船だ。塗料もきれいに塗られている。
説明板を見ると、この船は明治7年にイギリスで建造され、現在日本に残る唯一の鉄船(他は鋼鉄船)で、「海の日」の由来にかかわる船であると書かれていた。

皆さんは、そのことをご存知でしたか。
海の日とは

「海の日」は、平成7年に国民の祝日として制定された。
当初は7月20日だったが、その後7月の第3月曜日に変わっている(いわゆるハッピーマンデー法の第2弾)。

この7月20日は、明治天皇がこの明治丸で東北巡幸に出かけ、横浜港に帰着した日で、戦前の昭和16年に「海の記念日」とされていたのだが、それが「海の日」になったということだ。

「海の日」の趣旨は「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国家日本の繁栄を願う」というもので、世界中で「海の日」を国民の祝日にしているのは日本だけだという。

それはまことに結構なことだが、海の日の由来に関しては、あまりにドラマがなさすぎると思うのだが、どうだろう。

海洋基本法では「国、地方公共団体は、海の日において、海洋について理解と関心を深めるような行事が実施されるよう努めなければならない」と定められているのだが、日本には海の無い県もある。
そうした県は一体どうするのだろう。

海の無い県の一つ奈良県はどうしたかというと、
条例で、その日(7月の第3月曜日)を「奈良県 山の日・川の日」と定めたのだ。

だからその日は、山や川の大切さを呼びかけたり清掃活動をしたりしているとHPに書かれていた。
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め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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