梅は咲いたか桜はまだかいな


梅林坂

今年も梅の開花が若干遅れているようだ。

皇居内の梅の名所、その名も「梅林坂」を訪ねてみた。

江戸城を築いた太田道灌が、ここに天神社を祀り、数百株の梅を植えたのでその名がある。

現在は50本の梅があり、一部が花をつけ始めたところだ。

白梅は咲いている

気象庁のホームページの「生物季節観測」で「うめ」を調べると

『うめの開花とは、標本木に5-6輪の花が咲いた状態になった日、白色の梅を対象とします』と書いてある。

今年の東京の梅の開花日は、2月3日の節分の日だった。

平年が1月26日だから平年より8日遅いが、去年よりは7日早い。

「気象友の会」のホームページで全国各地の梅の開花日を見ると、一番早い長崎で1月24日だった。

これは平年と同じ日だが、去年と比べると22日も早い。

全国的に平年より遅くなっているものの、開花が大幅に遅れた去年よりは早くなっている。

都道府県の木 茨城

近くの二の丸公園には47都道府県の木が植えられているが、今の時期、花をつけているのは茨城県の木「うめ」だけだった。

サクランボとはなのき

山形県の木「さくらんぼ」と、愛知県の木で4月 葉が出る前に真紅の花が咲く「はなのき」も現在はご覧のとおり。

しかし日本は広い。

沖縄・宮古島では、緋寒桜が2月1日に満開になったとというデータがあった。

芝生も冬枯れの色

二の丸公園の芝生も、今はまだ冬枯れの色。

松の緑とのコントラストが”渋”くて、それなりに美しい。

百日紅越し

サルスベリ越しに写真を撮ってみると、

途端に「岡本太郎」タッチの風景に変わった。

三の丸尚蔵館

帰りぎわ、「三の丸尚蔵館」に立ち寄った。

”明治天皇御下命「人物写真帳」”と題する展示が行われていた。

明治天皇が群臣の肖像写真を座右に備えようと、明治12年に作成を命じたものだ。

勝海舟

これは、勝海舟の写真。明治12年当時の年齢と位階が記されている。

肖像写真を撮影した人物の数は4500人余りに上り、会場には幕末の会津藩主・松平容保、「坂の上の雲」の主人公の1人・秋山好古、自由民権運動の板垣退助など、よく耳にしてきた人物の写真も展示してあった。

歴史ファンにとっては、興味は尽きない展示に違いない。

展示の会期は3月10日まで、

私の見立てでは、梅の見ごろは今月末ごろになりそうだから、お出かけはその頃にすると良さそうだ。
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め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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