時代は変わる~男の子・女の子


お台場

お台場海浜公園。

2月9日10日の2日間、「シクロクロス」という自転車の競技大会が開かれた。

「シクロクロス」とは、オフロードで行われる自転車競技。

大会は、小学生から一般、それに外国からの招待選手を含めた一流選手などのクラスに分かれて行われた。

kids年少

これは「小学校1年から3年までの部」のスタートの様子。

エントリーした24人の中には、女の子も数人含まれている。

森林

コースはなかなか本格的だ。

これは、森林の中をテープで仕切ってコースを作った部分。

シクロクロスの歴史は古く、元はロードレース選手の冬季トレーニングの一環として始まったものが、次第にレースとして人気となり、1940年代には国際自転車連盟が正式な競技として認定したという。

砂浜

砂浜では、車輪を砂にとられて転倒するシーンも見られた。

レースは時間制で行われ、不整地の周回コースを時間内に何周できるかで争う。

小学校低学年のレース時間は10分間。

招待選手が参加する「エリートクラス」は60分の長丁場となる。

障害

小学校高学年のレースでは、こうして自転車を担ぎ上げるような所もある。

こうしたコースの中を男の子も女の子も一緒になってスピードを競う。

私たちの子供の頃は、男の子と女の子では一緒になってスピードを競うようなことはなかったし、遊びの内容は男女で全く内容が違っていた。

戦後間もなくで貧しかったから高価な用具を用意することもできなかった。

男の子は、野球、ベーゴマ、メンコ、将棋、トランプといったもの。

女の子は、ゴム跳び、おはじきなどが定番だった。

女の子健闘

それが今では、体力勝負の要素が強いこうしたレースで、男女の区別なくレースが行われ、、気後れすることなく女の子が参加している。

見ていて、「時代は変わった」とつくづく思う。

勿論、現在放送中の大河ドラマの主人公・山本八重のように、封建社会の中にあっても男まさりの女性はいた。

そうした先達たちは、古い女性像の枠に押し込まれ、不本意なことも多々あったはずだが、時代はその頃とは大きく変わった。

とはいえ現在でも、女性の管理職登用、政治参加では、日本は先進諸国に後れを取っているとの報告もある。

韓国での女性大統領の誕生を受けて東北大学が「日本で女性総理誕生の可能性」を調査したとの発表が大学のホームページに載っていた。

調査をしたのは大学院経済学研究科の吉田浩教授、調査対象は首都圏の男女300人。

それによると、
「日本では女性の総理大臣は似つかわしくない」という回答は少なく、男性で7%、女性で3%だったという。

日本に女性総理が誕生するのは、果たしていつの日だろうか。

「時代が変わった」と更に実感する時が、私が生きているうちに来るだろうか。




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め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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