「火の用心」~町内会の夜回り


日割り表

町内会が長い間続けている「夜警巡回」に参加した。

夜、「火の用心」「戸締り」を呼びかけて、町内の隅々まで巡回するものだ。

私は学校を卒業してからずっと、全国各地を転勤しながら暮らしていたので、故郷・芝に戻ったのは50歳を過ぎてから。

申し訳なかったが、「夜景巡回」に参加したのは、今回が初めてだった。

ビルの街

今年のこの活動は12月28日からスタートし、今月9日まで1か月半の間行われる。

街並みはすっかりビルの街に変わったが、この期間は毎晩、昔ながらの夜警の声が響き渡る。

小学生のも参加

子供がこの巡回に参加している日も、かなりの日数に上る。

子供の声は良く通る。

子供が呼びかける声を聞けば、「火や戸締りの不始末はできない」と思う。

道具は

巡回のスタート時間は夜の9時。

私の相方は、町会の防犯部長さん。

メガホンで「火の用心」と「戸締り」を、大きな声で呼びかけて歩く。

私は、呼びかけのあとに、拍子木で「カチ、カチ」と元気よく鳴らして歩く。

古くからの住人から声がかかる

ビルが増えたとはいえ、細い路地を入った所には、昔からの住人も少なくない。

2階の窓を開けて、「ご苦労様」と声をかけてくれる人もいる。

この日は、5軒の家から私たちに声がかかった。

そんな時は、素直にうれしい。

そして、こうして町内を巡回すると、町内で火事は起きてほしくないと思う。

昔ながらの交流が

町内の隅々を一巡して巡回を終えた頃、東京タワーのイルミネーションが目に入った。

東京タワーができた昭和30年代当時の「住民の交流」「人情」は、まだまだこの街に残っていた。

あとは、マンションの住民として新しく町会に入った人たちが、こうした活動の輪に1人でも多く入ってくれることを願うばかりだ。


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プロフィール

め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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