悲しい正月飾り


正月飾りがあった

今年初めて、レインボーブリッジを走った。

左手に東京港が見える「ノースルート」をゆくと、橋の半分を過ぎた所の車道沿いに、正月飾りがあった。

正月飾り

近くに寄ってみると、『昇之魂』という文字が見えた。

およそ1年前、ここで起きた交通死亡事故のご家族が備えたものだと、すぐに分かった。

去年2月の事故

去年2月、この場所には、このような警察の看板が立っていた。

当時の時事通信の記事によると

「19歳の男子大学生が、いとこの男子高校生と一緒にバイクで走行中、前を走っていた高校生が転んだため避けようとして転倒。道路に投げ出されて後ろから走ってきた車に引かれ死亡した」と書かれている。

後続の車はそのまま逃げたため、警察が死亡ひき逃げ事件として情報提供を呼び掛けていた。

風が強くて凍結しやすい

現場から左を見ると、東京港がよく見える。

冬場は、ここを季節風が時に容赦なく吹き抜けるから、とても寒い。

事故前日には雪が降り、路面が凍結していたという。

事故の起きた2週間前には、事故現場に近いところを走っていた白バイが転倒、足の骨を折る事故を起こしている。

その時も、寒さで路面が凍結していたという。

路面は滑り防止の舗装が

事故のあと、路面に滑り止めの工事が行われている。

二輪はスリップしやすいので冬場の運転は危険だが、雪の少ない東京では、運転する人は少なくない。

当時の現場

この事故で現場から逃走した車両のドライバーは、事故から7か月後に書類送検されている。

レインボーブリッジの警備をしている人に話を聞くと、家族の方が毎月の月命日に事故現場に来ているという話だった。

ご家族の方の気持ちを思うと、とてもつらい思いだ。

自動車のハンドルを握る方は、くれぐれも事故を起こさないように、
そして何が起きるかわからないということも十分心得て置くようお願いしたい。

今ではほとんど運転しない私だが、改めて自戒したいと思う。
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め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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