1枚の紙から~驚きのペーパークラフト


ペーパークラフトづくり

1枚の紙を切り抜き、何も加えずに、それを立体的に組み立てるペーパクラフトの講座に参加する機会があった。

これは、昨年の講座で作ったという「イセエビ」と「サンタクロース」。

この見事な作品がたった1枚の紙から作られているとのこと、しかも簡単ということで参加させてもらった。

黒須和清さん

講師はフリーのクラフト作家としてご活躍の黒須和清さん。

1枚の紙を切り起こす技法から「2.5次元のペーパークラフト」と呼ぶ作品を数多く制作されている。

後ほど、黒須さんのホームページのアドレスをご紹介するので、素晴らしい作品をじっくりご覧いただきたい。

その前に、講座で作った作品を例に、その作り方を簡単に説明しよう。

蛇花

これは、来年の巳年に合わせて作られた「蛇花」、ランのように華麗で、少し妖艶な花だ。

右側の紙が型紙。その下に作品用の紙を置き、セロテープで動かないように固定する。

左は、型紙と一緒に切り抜いた紙を立体的に組み立てたものだ。

台紙の上に並べる

切り抜き、形を立体的に組み立てた下に、台紙と色紙を置き、糊で固定する。

確かに、切り抜いて作品を仕上げるのは簡単だ。

しかし、完成した立体像をイメージしながら、1枚の紙に設計図をつくり上げるのは至難の業だ。

東京タワーを切り抜く

2つ目の作品「東京タワー」の型紙を切り抜いている写真。

設計図を丁寧に切り抜き、点線部分を、山折り・谷折りして組み立てると、次のようになる。

完成形

これが、完成形。

作品に相応しい台紙を下に置き、カラフルな紙を張り付けると、一段と完成度が高まる。

ソニービル

こうした素晴らしい作品を考案した黒須和清さんの作品展が、今、東京銀座で開かれている。

銀座5丁目のソニービルの2階の会場を訪ねた。

招き猫観音

楽しい作品が沢山展示してあった。

これは、「八面六臂招き猫観音」という、ユーモラスで可愛らしい作品。

背景が写って、少しわかりにくいところがあるが、観音猫ちゃんはハスの葉に乗っている。
実に細かい。

埴輪など

これは、左から「新巻きサケ」「埴輪」「ティラノの化石」。

特に一番左の作品は「飛び出した新巻きサケ」というタイトルがついている。

立体新巻き

撮り方が悪くて少しわかりにくいが、尾が箱の裏側に飛び出している。
立体感、十分な作品だ。

テディベア

これは「テディベアツリー」という作品。
とても可愛らしい。

同じように紙を使った芸術・折り紙は「日本が世界に誇る文化」という。

この2.5次元ペーパークラフトも、日本が世界に誇りうる素晴らしい文化といってもいいだろうと私は思う。


この「テディベア」の型紙は、クラフト展を訪れた人にプレゼントされるので、興味のある方は是非お出かけください。

尚、黒須和清さんの「2.5次元ペーパークラフト」のWEB SITEは

http://www.g-advance.co.jp/k-jube/index.html  です。

ここでも素晴らしい作品の数々を見ることができるので、どうぞご覧ください。



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め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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