羽子板市へ~浅草寺

仲見世

師走も中旬、年の暮を間もなく迎えようとしている。

ここは浅草の仲見世通り。平日ながら多数の人で浅草寺へ続く道は大変な混みようだった。

12月17日から19日まで、恒例の羽子板市が開かれているので訪ねてみた。

羽子板市で混み合う

浅草寺本堂の近くには、羽子板を売る店が並び、こちらも大変な混雑だ。

羽子板市の前身は、江戸時代から続く歳の市。

邪気を跳ね返す正月の縁起物として、羽子板を「歳の市」で扱う店が増えてゆき、その結果今日まで続いているということだ。

伝統的なデザインが目立つ

今年も、押絵羽子板のデザインは歌舞伎を題材としたものが多くみられる。

素晴らしい作品

この羽子板は、とても見事な出来栄えで、職人さんの腕前に感心した。

こうした飾り羽子板は東京の伝統工芸品に指定されているとのこと。

変わり羽子板

ところで例年、「今年話題になった人」をかたどった羽子板が飾られるのだが、今年はこういったものしか見当たらなかった。

流行語大賞、スカイツリー、巨人軍の優勝をテーマにしたものだ。

こんな言葉が見えた

ある店に、こんな言葉を書いた紙が貼られていた。

勘三郎さんが、今年、長期公演をした「平成中村座」は、浅草寺からほど近い隅田河畔にあったから、浅草とは縁が深い。

中村勘三郎さんの早すぎる訃報は、今年の悲しいニュースの一つだった。

浅草寺境内では、今年話題の人の羽子板は見かけなかったが、人形の久月が「今年話題の人」の羽子板を12月6日に発表していた。

久月の「今年話題の人」

オリンピックで活躍した選手の羽子板もあったが、やはり今年を代表する顔はこの人、山中伸弥さんだろうと私は思う。


山中教授は、テレビ番組の中で「IPS細胞を病気に苦しむ人のために役立てたい」と話していたが、

そんな明るいニュースの続報を、是非早く聞きたいものだ。

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め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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