有名人の名前の付いたバラ~その②


日比谷公園第一花壇

日比谷公園の第一花壇。日比谷交差点の近く、心字池のそばにある花壇だ。

今、花壇のまわりは秋の草花で鮮やかな色彩に包まれている。

以前「旧古河庭園」で、有名人の名前がついた(つまり、その人に捧げられた)バラを見かけたが、

ここでも、有名人の名前がついたバラを見つけた。

プリンセスドゥモナコ

このバラの名前は「プリンセス・ドゥ・モナコ」。

西部劇に夢中だった中学生のころ見た映画「真昼の決闘」に出演していた女優さん。。

グレース・ケリーは、ゲーリー・クーパー扮する保安官の許嫁を演じていた。

グレースケリー

1956年(昭和31)に、モナコ大公レーニエ3世と結婚して、公妃となった。

1982年、自動車に乗っていて交通事故で亡くなっている。

52歳の生涯だった。

このバラは1982年に作出され、彼女に献呈されることになっていたが、その前に他界してしまった。

ピンクと白の2色は、モナコの国旗をイメージしているという。

ジルベール・ベコー

次のバラの名前は「ジルベール・ベコー」。

ジルベール・ベコー(1927-2001)は、シャンソン歌手。

ヒット曲に「そして今は」などがある。

バラ、ベコー

作出は1980年。

なんとなく、イメージは似ているような気もするが・・・

これは誰

次のバラは、これ。

名前をつけられれた人は、はたして男性か女性か。

そして、どんなイメージだと思いますか?

答えは、この人。

答えはこの人

バラの名前は「プライムミニスター・ナカソネ」。

2003年に作出された当初の名前は「こころ」だったが、2008年に中曽根元首相への献上を機に改名したという。

このバラは、レーガン大統領との会談で有名な「日の出山荘」から移植された。

中曽根元首相は今年5月、日比谷公園に、このバラを訪ねている。

当時の読売新聞にこんな記事が載っていた。

「中曽根元首相は25日、東京・日比谷公園で、
かつて所有した別荘「日の出山荘」(2006年、東京都日の出町に寄贈)から 株分けされたバラ「プライム・ミニスター・ナカソネ」を観賞した。

 日の出山荘は、中曽根氏が1983年、当時のレーガン米大統領を招いて
日米首脳会談を行うなど、歴史的な政治の舞台となった。

 公園では、2008年に山荘に植えられたバラから昨年12月に株分けされた9本の苗木が、
今春、初めて白い大輪の花を咲かせた。

5月27日に94歳の誕生日を迎える中曽根氏は、
”本当にいいバラだ。あくどくなくて非常にナイーブな感じだ”と目を細めていた」

と紹介されている。

ピンクパンサー

これは、「ピンクパンサー」。

アニメキャラクター

クルーゾー警部の活躍する映画のオープニングに登場するキャラクターの名前も「ピンクパンサー」だ。

なんとなく、似ているかも。

ペチュニア

日比谷公園は今、バラのほかにも美しい花々がたくさん咲いている。

これはペチュニア。

菊花大会

草地公園では、秋恒例の「菊花大会」が開かれている。

丹精込めて育てた見事な菊が、たくさん出品されていた。

こちらも、愛好家の方が沢山会場を訪れていた。



先日まで開かれていた「全国都市緑化フェア」は終了したが、日比谷公園は今、秋の草花が「百花繚乱」と咲き誇っている。


一年でも、最も美しい時期の一つだろう。
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め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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