夕焼けの空


夕焼けは、晩秋の頃が何故かもっとも美しく、心にしみるように感じる。

勝鬨橋2009.11.27

これから冬に向かう季節であることが、太陽が沈む寂しさを増幅するからだろうか。

大分昔、昭和50年ごろ、「松鶴家千とせさん」が世に出したギャグは秀逸だった。

「俺が昔、夕焼けだった頃、弟は小焼けだった」

そのあと「わかるかなぁ、わからねぇだろうなぁ~」との言葉が続く。
とても洒落ていて、詩的だなあと思った。

この夕焼けは隅田川に架かる勝鬨橋。2009年11月27日に撮ったものだ。

イメージは「悲しみ」かな?

勝鬨2010.12.01

これも勝鬨橋の夕焼け。

2010年12月1日に撮影した。

イメージは「気まぐれ」

タワー2012.06.13

今度は東京タワーの周辺の夕焼けだ。

シルエットで浮かび上がるタワーが凛として見えた。

これは今年の6月13日の写真。

イメージは「凛」だ。

タワー2012.09.19

今年の9月19日の写真。

この右手にタワーがそびえていて、写っているのは東麻布の方向。

何か、落ちかかる太陽が爆発でもしているように見える。

これは「怒り」か。

台場2006.09.18

これは、2006年9月18日。

台風が通過した直後の「お台場海浜公園」。

夕焼けが、恐ろしいほど朱色に染まっていた。

イメージは「煉獄」などはどうだろう。

辞書には

「カトリックの教理で、小罪を犯した死者の霊魂が天国に入る前に火によって罪の浄化を受けるとされる場所。天国と地獄の間にあるという。ダンテが『神曲』中で描写」

と書いてある。

これまで、見たことのない燃えるような空だった。

この後、どんな美しい夕焼けと出会えるだろう。

楽しみにしよう。
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め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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