有名人の名前のついたバラ

古河庭園

北区西ヶ原にある国の名勝「旧古河庭園」。
洋風庭園には、各種のバラが栽培されていて、間もなく「秋のバラフェスティバル」が開かれる。

現在は、まだ5分咲き程度だが、園内にある様々な品種のバラが美しさを競い始めている。

バラの花を見ていくうちに、有名人の名前を付けたバラがかなり多いことに気が付いた。

プリンセスミチコ

これは「プリンセスミチコ」。
1966年、皇太子妃時代の美智子様にイギリスのディクソン社から捧げられた品種だ。

皇后になられた美智子様に捧げられたバラもあって、その名前は「エンプレスミチコ」という。
同じく、イギリス・ディクソン社から捧げられている。
但し、そのバラは、ここでは見かけなかった。

マダムサチ

これは「マダムサチ」。

鈴木善幸元首相の妻・幸子さんに捧げられたもの。1984年、フランス・メイアン社によって作出された。

カトリーヌ・ドヌーブ

「カトリーヌドヌーブ」

ミュージカル映画「シェルブールの雨傘」とか「昼顔」に出演していた美人女優だ。

カトリーヌドヌーブ

こんな女優さんでした。
とても端正な顔の美人という印象でした。

咲いていたバラも少なく、時期も撮り方もいまいちで十分に花の美しさが表現できていないが、作出者はこの花に彼女の面影を見たのかもしれない。

プリンセスオブウェールズ

「プリンセス・オブ・ウェールズ」。作出は1997年。

「ダイアナ元妃の英国肺病基金の活動に対し、エリザベス女王が命名を許可したもの」と、説明に書かれていた。

ウィキペディアでダイアナ元妃を調べてみると、

1997年はダイアナ元妃が亡くなった年だ。
8月31日、パリでパパラッチの追跡を受け、交通事故で死亡したというニュースは衝撃的だった。

その前年1996年には、チャールズ皇太子と離婚し、彼女は「プリンセス・オブ・ウェールズ」の称号を名乗ることが、王室とダイアナ側との協議で認められていた。

ダイアナ元妃

そして、このバラの名前について、このように紹介されている。

”死後「イングランドのバラ」と呼ばれた彼女だが、亡くなる直前の1997年にイギリスのハークネス社がバラの品種を彼女に献呈。
苗木の売上の一部をイギリス肺病基金に寄付することを条件に、「プリンセス・オブ・ウェールズ」の品種名を下賜された。

彼女は「このような素敵なバラに私の名前を付けてくださいましてありがとうございます。
このバラの苗木の売上が肺病の患者とその研究に貢献できることを大変嬉しく思っています」と直筆の謝辞を贈っている” とのことだ。


ヘルムット・シュミット

この他にも、「マリア・カラス」「クリスチャン・ディオール」「クレオパトラ」など、園内には人の名前の付いたバラがたくさん咲いていた。

このバラは「ヘルムット・シュミット」、1974年から8年間、西ドイツの首相を務めた人の名前だ。

こうしてみると、人名の付いたバラはかなりの数にのぼる。

そういえば、日比谷公園のバラ園でも人名の付いたバラを見かけたことがある。

「イブ・モンタン」だったか「ジャック・ブレル」だったか、確かシャンソン歌手の名前だった。


これからは、もう少し注意してバラの名前を見ることにしよう。
そうすれば、バラを見るのがもっと楽しくなるに違いない。

尚、全体にまだ花が少なく、あまりきれいに撮れずにごめんなさい。



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め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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