寒いくらいの夏祭り


大漁ばやしパレード

釧路の夏祭りのメイン「くしろ港祭り」が8月3日から3日間開かれた。

開幕を告げる出し物は、3日の夜開かれた「大漁ばやしパレード」。

漁船を台車の上に載せ、船につけた綱を引きながら市内の目抜き通りをパレードする。

左右に大きく蛇行しながら、かなりのスピードで眼前を通過してゆく。

裸の男

綱を引く男衆の中には、ほとんど全裸の人もいる。

この時間の気温は15度。
船の上に乗って、曳き手に指示を出すリーダーがマイクで「寒い中頑張っています。どうか皆さん拍手をお願いします」と沿道に向かって呼びかけていた。

しかし、沿道から、それほど大きな拍手は起きない。

「気温が高くないと、祭りは爆発しないのかな」と、ふと思った。

舟漕ぎ大会

翌日は朝から、幣舞橋を望む釧路川で「舟漕ぎ競争が開かれていた。

正午の気温は17度。

年々、参加者も増え、人気イベントとして定着してきているという。

メイドファッション

おそろいのユニフォームが、様々で楽しい。

メイドファッションは、秋葉原だけのものではないようだ。

現代和装

これはカラフルな「現代風の和装」とでもいうのか。

「これで舟を漕いだの?」と尋ねると、そうだといってポーズまでとってくれた。

大漁旗パレード

午後1時、幣舞橋を挟んで河口側では「大漁旗パレード」が始まった。気温は17度のままだ。

大漁旗を掲げた漁船が、演歌を大音量で流しながら岸壁に近づき、餅や飴をまいてゆく。

餅をまく

カメラを構えている私にも、たくさん餅を投げてもらったが、撮影していたのでそれほど拾うことはできなかった。

戦果を撮影

年配のご夫婦が、この日の戦果を記念撮影していた。

私も、これくらいは拾うことができ、夜さっそく醤油餅にして食べたのだった。

市民踊りパレード

午後3時、気温は17度で変わらない。
「市民踊りパレード」が目抜き通りで始まった。

26団体2800人の踊り手で、通りは埋まった。

郊外に住宅地が広がり大型店舗ができる中で、昔は賑やかだったこの通りも、今はシャッター通りになってしまった。

岡本太郎さんが生きていたら「祭りは爆発だ!」といっただろう。
しかし、どうやら気温の高さと爆発とは相関関係がありそうだ。

人がたくさん集まっても、あと一つ、点火しないという感じだ。
街を支える産業の景気も関係しているだろう。

幼児も思わず動き出す。

まだ歩き始めたばかりの幼児が、三波春夫の「新みなとまつり音頭」に合わせて手足を動かしていたのが印象的だった。
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プロフィール

め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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