街で見かけたニュースな風景~熱中症対策グッズ


熱中症対策

7月に入り、各地で真夏日を記録するようになってきた。

ジョギング中、店舗のガラスの全面に、熱中症対策商品のポスターを張りつけた事務所を見かけた。

近寄ってみると、「へーっと思わせる」様々な商品が書かれていた。

このポスターには、熱中症の危険度を知らせる計器が並んでいた。

携帯熱中症計

日本気象協会が発売する「携帯型熱中症計・見守りっち」という製品の説明には、「その場の気温と湿度から独自の計算手法により、熱中症の危険度を5段階で表示する製品」と書いてあった。


その説明だけでは、その製品が、何を根拠に危険を知らせるのか、いま一つわからない。

左下の「温湿度計 熱中症指数モニター」という製品には、「熱中症指数(WBGT)を表示するモニターです」と書いてある。

熱中症指数(WBGT)とはいったい何なのか、調べてみた。


環境省熱中症予防サイトには、「暑さ指数(WBGT)とは何か」と題して次のように書かれている。

「暑さ指数(WBGT=湿球、黒球温度)とは、湿度、輻射熱、気温の3つを取り入れた指標で、乾球温度・湿球温度・それに黒球温度の値を使って計算した指標」と書いてある。

理系は苦手で、厳密な理解ができておらず、したがって正確な表現もできないが、

私の乱暴な理解では、

「乾球温度とは、空気の温度。

湿球温度とは、乾球温度から気化熱が奪われた温度。
したがって湿度が高いと気化熱の値は小さくなるから、人体の熱収支にとっていい環境とは言えない。

黒球温度とは、輻射熱(赤外線)の温度を測るもの。つまり、ある場所における熱輻射による温度を測定したもの」

というのだが、このへんが、少し分かり難い。
太陽からの熱は、空気のない宇宙空間を経ても地球に届くのだから、遠赤外線のようにして、ある場所に届く熱を測定したものと、私は理解している。

この辺は、興味のある方は、是非ご自分で調べることをお勧めしたい。

暑さ指数(WBGT)と熱中症患者の数との間には明確な相関関係があり、「この指標は熱中症予防のために有用である」とも書いてある。

地球温暖化の影響なのか、このところ猛暑が恒例となっている感がある中、
これまでの温度計に変わって、こうした機能を持ったものが学校、家庭、職場に広く普及していくのだろう。

最新器具

この他にも、暑さ対策の便利グッズが様々紹介されていた。

ミスト(霧)を風で送って涼しくするもの、水を含ますと冷たさが持続するもの等いろいろだが、果たしてどこまで実用的なものなのか、使う場所と状況を考えないと期待外れになりそうなものもある。

厄除け塩飴

私が一番面白いと思ったのは、この塩飴だ。

「塩飴」はランニングショップにも置いてあるし、多くのランナーが走る時にウェストバッグの中に忍ばせている。

運動時・発汗時に有効であると、多くの人が愛用している。

その効用だけでは不足と思ったのか、この飴には「川崎大師厄除」という修飾語がついている。

「そんな言葉を加える必要がないのに」と私は思うのだが、一翻増やして売れ行き増を狙ったのだろうか。


「神頼み」の一翻をつけるという発想も面白いが、「いったいどんな厄除け祈願をしたのだろう」と想像すると、また面白い。

だが、こうした個別の熱中症対策も必要だが、地球温暖化へ向けての取り組みもまた必要。

そのことも忘れないようにしなければと思う。
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プロフィール

め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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