荏原神社例大祭~寅さんが祭りを見ていた


お台場海浜公園

荏原神社の例大祭・南の天王祭は、品川神社の例大祭・北の天王祭と毎年同じ日に行われている。

6月7日に近い金、土、日の日程で、今年は6月8-10日に開かれた。

この祭りのハイライトは、祭りの最終日に開かれる「御神面海中渡御」。

今年も、神面をつけた神輿の海中渡御がお台場海浜公園で行われた。

午前10時過ぎ、お台場海浜公園の沖合に、海中渡御に参加する人たちを乗せた船が姿を見せた。何隻も続いている。

この船に神職の姿が

先頭の船に神職の姿が見えた。

この海中渡御は、宝暦元年(1751)品川沖の海面から牛頭天王の面が発見されたことに因むもの。

天王洲という地名はこのことに由来し、天王洲は荏原神社の当初の氏子地域だったという。

かつては品川の海岸から神輿を海に担ぎ入れたが、現在は埋め立てで海岸が遠くなったため、港区のお台場海浜公園で行われているのだ。

続々接岸

関係者を乗せた船が、続々と海岸に近づく。

お神酒を海に

神事を前に、船べりからお神酒を海にそそぐ。

獅子舞も船に

船上では、獅子舞が演じられていた。

お祓い

そして、神職によるお祓いが行われた。

雲が美しい

空に浮かんでいる雲が美しい。

いよいよ「海中渡御」の始まりだ。

海中渡御

船から降ろされた神輿に、さっそく担ぎ手たちが群がり、波打ち際を担ぎ回る。

神輿

神輿上部には「御神面」と「御神面海中渡御神輿」と書いた札がついている。

担ぎ手の中には、若い女性の顔も見える。

遠景

この日は、前日の雨も上がって晴天となり、日陰にいないとすぐに日焼けしそうな夏の陽射しが照りつけていた。

浜に船首を乗り上げた船は、写真に写っているだけで20隻近い。

多くの関係者と見物の人が、この神事に見入っていた。

寅さんも祭りを見ていた

その中に、この人の姿もあった。

亡くなったと思っていた寅さんが生きていた。

黙って、祭りを見つめていた。


(勿論、寅さんの顔の写真も撮影したのだが、私のお勧めのカットは一番哀愁がある後姿。
ということで、顔は残念ながら ヒ、ミ、ツ)


動画で、祭りの雰囲気をご覧ください。

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め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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