ジョギング中の一枚~思わず写しました


走っていると、思わずカメラを取り出して写したくなるような光景に出合うことがある。

そんなカットがたまってきたので、ご紹介しよう。

まずは、町なかで見かけた可愛らしいキャラクターから。
お願い猫

堀切の花菖蒲園で見かけた猫ちゃんの置物。

肩から下げた水筒か鞄のようなものには、「お願い猫」と書いてある。

手を合わせるしぐさが、いじらしい。

猫の好きな方には、きっとたまらないはず。

がんばっぺ茨城

次のキャラクターは、銀座5丁目で見かけたもの。

「黄門マルシェ~いばらき農園」という茨城県のアンテナショップの店頭で発見した。

ホームページによると、東日本大震災からの復興をめざし、県の農産品などを販売・PRするために期間限定でお店を開いているのだという。

このキャラクターのモデルは水戸黄門、「がんばっぺ茨城」と書かれた団扇を手にした姿が愛らしい。

頑張ってほしい。

お地蔵さんの涎掛け

増上寺のお地蔵様。

お地蔵様が何百体もある中で、他のお地蔵様とは違う「よだれかけ」を付けているのが目に入った。

実際に赤ちゃんが使うよだれかけなのだろうか。

お地蔵様のすました顔が可愛らしい。

ゴールデン街の看板1

これは、お店の看板。

新宿・花園神社裏の新宿ゴールデン街で見かけた。

新宿ゴールデン街には、この日(夜ではなく昼)初めて足を踏み入れたが、話に聞いた通り、個性的な店が密集した、ある種「魔界」のような場所だった。

店の中には入らないので、あくまで印象に過ぎないが、この看板にも「らしさ」を感じた。

これはラーメン屋さんの看板だが、「頑固でへそ曲がりのおやじがやってるお店」と主張してはばからない感じ。

看板2

看板の裏側を意訳すれば、「煮干しが嫌いなら、来なくていい」と書いてある。

新宿ゴールデン街のサイトを見ると「2011酔いどれ川柳大会」の作品が載っていた。

「酔ってしか 言えぬことあり 午前二時」

新宿ゴールデン街は、様々な個性が渦巻く場所なのだろう。

ホスベー

これは、都心・有楽町の大衆酒場の店頭で見かけた「ホスベー」という名の機械。

開いたアジが、くるくると回転していた。

「回転式魚天日干し機」と書いてあるが、ここはJRのガード下。天日はここまで届かない。

しかしながら、乾燥させる空気は間違いなく、都心の空気。

都会の風で作られた干物は、今ではとても珍しいはず。

機械のまわりでは、都心らしからぬ魚の匂いが漂っていた。

根性外国人

これは、三社祭のときに浅草の街角で撮影したもの。

「根性」と書いた鉢巻をした外国人。

はたして「根性」という言葉の意味をどこまで知っているのだろうか。

そして、この鉢巻をして一体何をしようというのか。
なんとなく滑稽な感じがしてしまう。

和英辞典で調べると、【根性】 willpower 、(口語)gutsと書いてある。

例えば、この人たちが「ガッツ!」と書いた鉢巻をしても、何の不思議も感じない。

でも、根性だと何か変だ。

それは、例えば「大リーグの投手に100球制限がある」という文化と、「エースなら完投すべし」という日本の文化の違いからくるものかもしれない。

今は、日本もだいぶ変わってきたが、私の年代は、鬼の大松監督の「なせば成る」に共感し、感動してきた世代だ。

「日本人特有の精神論を、外国人がわかるはずがない」という思いがあるのだろう。

研究社の英和辞典には、

「gutsは、日本と比べてあまり品の良くない言葉で、改まった場所では使わない方が無難」と書いてある。

とすると、例えば私たちがアメリカに行ったとき、「guts」と書いた鉢巻はしないほうがいいということなのだろう。

お互い様といったところだ。
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プロフィール

め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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