春、お台場で撮影した二つの像


自由の女神像

初めに紹介したい像はこれ。

ご存知「自由の女神像」だ。

フジテレビの本社の手前に、海を背にして立っている。

周辺の桜が咲く頃が、一年で最も華やかで美しい。

海から見るとこんな感じ

海の方から見るとこんな感じだ。

自由の女神像で有名なのは、アメリカ・ニューヨーク湾内にあるものだが、その像はアメリカ独立100周年を記念してフランスから送られたもの。

そして、そのお礼にと自由の女神像を模して作った像が、フランス革命100周年にあたる1889年にバリに住むアメリカ人から送られた。

この像はフランス・パリのセーヌ川にあるものを復刻したものだ。

そのパリの像が何故お台場にあるのか、その経緯をまとめると次のようなる。

実は1998年4月から10か月間、「日本におけるフランス年」が開かれたのを記念して、セーヌ川のほとりにあった像を、この台座の上で公開していたのことがあった。

女神像が、パリを離れて公開されるのは初めてのことだった。

正面

像がフランスに帰る日が近づくと復刻を望む声が強まり、パリ市に復刻を申請・許可された。

そして2000年12月、完全復刻像が同じ台座上に据え付けられ、除幕式が行われたというわけだ。

ニューヨークにあるものは像の高さが43メートル、こちらは11.5m。

とはいえ、台座の左にいる人たちと比べてみてほしい。かなり大きい。

今では、お台場の記念写真スポットの一つで、写真を撮る観光客の姿が絶えない。

パフォーマー

そして、もう一つの像とは、これ。
路上パフォーマーの「Mr,Golden」さん。

ご自身のホームページには、「カナダのコミカルスタチュー(滑稽な像)」と紹介している。
カナダ人のようだ。

金色の扮装に全身を包み、しばらく彫像のようにじっとしているかと思うと、時折ロボットのような動きを見せたりする。

子供も大喜び

少年のたのしそうな表情、気持ちがこちらにも伝わってくる。

足元

「Mr,Golden」さんの足元を見ると、

「ヘブンアーティスト」と「東京都」という文字が見える。

皆さんは「ヘブンアーティスト」という言葉をご存知だろうか?

握手

「ヘブンアーティスト」とは、2002年から東京都が始めたストリートパフォーマーの認定制度に合格した人のことだ。

東京都の審査会に合格したアーティストに、公共施設などを活動場所として開放し、都民が気軽に芸術文化に触れる機会を提供しようというのが、その目的だという。

パフォーマンスの内容は、ジャグリング、マジック、のこぎり音楽、けん玉、曲独楽、パントマイムなど。

「活動場所は、お台場海浜公園、芝公園、東京ドームなど64か所」に及ぶと、東京都のホームページに書いてあった。

街角でこうした大道芸に出会うと、とても楽しいもの。

見ているだけで楽しいし、芸人さんの真剣勝負の気持ちも伝わってくる。

この日は、中国からの観光客が一緒に記念写真を撮っているところを動画に収めたのでご覧いただきたい。

とてもいい日本の思い出になっただろうと思う。


少し風音がうるさいのは、どうぞご勘弁のほどを。


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プロフィール

め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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