浜離宮の花の咲き具合は


入り口

徳川将軍家の庭園「浜離宮」。

入り口の係りの人に、「菜の花は咲きましたか?」と尋ねると、
「咲き始めました。去年は2月中に咲き始めたので大分、遅いですが」との返事。

咲き具合を見に、中へ入ってみた。

花木園

初めに花木園を訪ねてみる。

梅が咲き始めたばかり、まだ華やかさはない。

白梅

浜離宮は、4代将軍・家綱の弟の松平綱重が、海を埋め立てて別邸を作ったのがその始まり。

綱重の子が6代将軍・家宣になったのを契機に将軍家の別邸となり「浜御殿」と呼ばれるようになる。

明治時代に入ると皇室の離宮となり、名称を「浜離宮」と変えた。

現在は国の特別名勝及び特別史跡に指定されていて、管理は東京都が行っている。

見事な枝ぶりの白梅は、今、3分程度の開花状況だ。

紅梅

梅は、枝ぶりが本当に面白い。
年月を経た分、味わい深くなる。

紅梅も同じ程度の開花状況。
もう間もなく、見頃を迎えそうだ。

菜の花

園内のお花畑には「ナノハナ」が植えられている。

汐留のビル群をバックに、黄色が鮮やかだ。

全体像

だが、まだ咲き始めたばかり。
まだ、暫くはこの景色を楽しめそうだ。

潮を引いている


浜離宮の池は、海水を引き入れる「潮入の池」。

都内にある江戸の庭園では唯一のものになってしまった。

ここは、お花畑のそばの内堀。
橋の向こうに水門があり、海とつながっている

江戸時代の様子

江戸時代には、この内堀を利用して物資の陸揚げを行ったと書いてある。

改修工事

そして、これは護岸の石組みを修理した時の様子。

「石一つの重量は約60キロもあり、クレーンを使って移動させました。江戸時代の職人は、自分の力で運んだとのことです」と、説明にあった。

江戸時代、これだけ巨大な土木工事を仕上げた技術力と、職人たちの能力の高さに改めて感心する。

同時に、歴史遺産を後世に残すために、保守・点検・修理という地道な努力が必要であることも再認識する。

満開を想像してみてほしい

この紅梅が満開になった時を想像してみてください。

どうです? 面白い写真が撮れそうな気がしませんか?

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プロフィール

め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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