君は大地震に生き残れるか~有明「そなエリア」

東京直下地震など大規模災害の際に、現地対策本部が設置される「東京臨海広域防災公園」が、お台場に整備された。

公園はいつも走っているコース沿いだ。
防災体験学習施設」があるとの案内があったので寄り道をしてみた。

航空写真

「東京臨海広域防災公園」が整備されたのは、お台場の東京ビッグサイトの北側、ちょうど東京マラソンのゴール付近だ。

だいぶ前から工事が行われ、9月1日の防災の日には、ここで防災訓練が行われていたのは知っていた。

だが、広域災害時の現地対策本部が設置される本部棟が作られていたのは知らなかった。

写真中央の緑の部分が防災公園。
白い大きな建物は、癌研有明病院。
その右手に見えるのが本部棟だ。

広大な敷地

公園の広さは13ha余りある。左に見える建物は、癌研有明病院。

ベースキャンプ地

ここはベースキャンプ用地。広域支援部隊やボランティアなどの活動場所などになる。

近くにはヘリポートもある。

お台場は埋め立て地であるので、「液状化対策はしてある」と説明にあった。

そなエリア入り口

本部棟の入り口に「そなエリア東京」との文字が見える。
「備えあれば憂いなし」からの命名だろう。

ここに、防災体験学習施設があって、だれでも防災に関する知識が学べるようになっている。

対策本部

早速中に入ってみる。

これは、災害発生時に、現地対策本部が設置される場所。
机やコピー機などが、準備されている。

この現地対策本部の管轄地域は、原則として、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県で、本部長は内閣府副大臣または大臣政務官とのことだ。

「仏作って魂入れず」ということの無いよう、「いざ」という時には適切・万全の対応をとってもらいたいと切に思う。

防災体験

せっかくだから、防災体験学習をさせてもらった。

直下型の大地震の発生、現場からの脱出、被災地で、避難場所で、いったいどう行動すればよいのか。

クイズに答えながら

地震発生から72時間を想定し、クイズに答えながら学習する。

災害現場もリアル

被災地もリアルに作られている。

自動車を置いて避難する時、
人が下敷きになっているのを発見した時、等々。

その時、どんな行動をすればいいのかなどの問題に答えながら進む。

これを体験したからといって、災害時の対応がすべて身につくわけではない。
あくまでも入り口に過ぎないのだが、忘れかけている防災への備えを思い起こさせるきっかけにはなる。

防災グッズ

入り口近くで防災グッズが売られていた。

車載用ハンマーで車のガラスを破壊して脱出するような状況が自分に起きるとは想像もできない。

しかし、現実にその必要に迫られることの可能性はゼロではない。

いざ、その時になって後悔しないよう、準備をしておかなければと思った。


【利用案内】
施設の利用 毎日午前9時30分から午後5時まで

休館は月曜日

利用は無料。

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プロフィール

め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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