東京ゲートブリッジ~開通間近

東京ゲートブリッジの開通予定は2月12日。
供用開始まで1か月を切った。

そこで、ゲートブリッジの写真を撮りながら、東京湾岸の道を走ってみた。

ビックサイト近くから

いつものようにレインボーブリッジを渡り、東京ビックサイトの近くまで来ると、右手に開通間近の東京ゲートブリッジが見えてきた。

鳥が向かい合って、嘴をつけあっているようなデザインに見える

このユニークな橋が、一体どのようなところに作られたのか、地図で見てみよう。
走ったところは、赤い線で表した。

IMG-2-1-1.jpg

国交省東京港湾事務所の「東京港埋め立ての変遷」という地図を見ると、東京港の埋め立ては江戸時代から始まっている。

以来、沖合に向かってどんどん埋め立て地が広がり、江戸前の海はかなり姿を消してしまった。
画面のほとんどが埋め立て地ということになる。


東京ゲートブリッジは、お台場の沖合で埋め立てが進む「中央防波堤の内側・外側埋め立て地」と、その北東の若洲とを結ぶ橋で、東京港の物流の円滑化を図るために作られた。

開通によって、国道357号線をはじめ、周辺道路の混雑がかなり緩和されるという。

京葉線の下、あけぼの運河付近

ここは、国道357号・江東区辰巳と夢の島のちょうど境、京葉線の線路の下から内陸のほうを写したもの。
江戸時代には、完全に海だったところだ。

水面が見えるのは、あけぼの運河。

東京スカイツリーが、左手正面に見えた。

夢の島

同じ場所で、視線を少し右に移すと、夢の島だ。

昭和14年、飛行場建設のために埋め立てられたのが始まりだった。
昭和32年からは、ごみ処分場としての埋め立てが開始され昭和42年まで続いた。

子供のころから、「ごみ」で作られた島としてニュースや学校の授業でその名を聞いてきた。

照明塔が見えるが、そこは「夢の島陸上競技場」だ。

道路際の緑道

埋め立てが終わってからすでに45年。東京都内でも屈指の緑豊かな地に変貌している。

歩道の左側に緑道があり、一歩入れば、右側の国道357号の騒音はあまり感じなくなる。

東京ゲートブリッジのほうへ行くには、この先の新木場の交差点を右折するのだが、開通前なので直進して葛西臨海公園に向かう。

看板

国道と並行して緑道があったので、そこを走っていた。
すると、こんな気になる看板があった。

一体何があったんだろう。

新江東清掃工場

しばらく行くと「新江東清掃工場」が見えてくる。

ここでは、ごみを焼却して発電をするほか、燃やした熱で作った高温水を近くの「夢の島熱帯植物館」に供給している。

荒川河口を渡る

しばらく走ると、荒川の河口だ。
画面の正面は荒川の上流方向。

実はこの荒川の河口は、明治43年の大水害を契機に開削したもの、つまり人工河川だ。

荒川放水路ができるまでの旧来の荒川は、北区・岩淵に水門が作られ、流れが制御されている。
岩淵水門から下流の旧荒川が現在の隅田川だ。

臨海公園から

荒川を渡って、葛西臨海公園からゲートブリッジを写してみた。

橋の手前に、若洲海浜公園の緑が見える。

橋の全長はおよそ3キロ、通行は無料で、歩行者用の歩道もあるという。

橋からは、天気がよければ富士山も見えるとのことだ。

ジョギングのコースに是非加えるつもりだが、家からの距離は往復で30キロ近くになりそう。

ハードだが、楽しみでもある。
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プロフィール

め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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