東大寺の紅葉に間に合った

12月10日、翌日のマラソンのエントリーを奈良市街地の北にある鴻ノ池陸上競技場で済ませ、修学旅行以来の東大寺に向かった。転害門

しばらくジョギングしていると、東大寺の北西に古そうな門が見えてきた。
転害門(てがいもん)、国宝だ。

説明には、「中世の修理を受けているが、東大寺伽藍における天平時代の唯一の遺構である」と書かれている。

街の中に何気なく国宝があるとは、さすが奈良と感心した。

注意書き

ところが門の近くに、こんなお願いが書かれていた。
創建当初から1300年近くも長らえてきたこの建築、猫の害に悩んでいるとは意外だった。

転害門近くにある正倉院は、屋根の吹き替え工事などが長期にわたって行われているため見学できず、裏手から東大寺に向かった。

大仏池から

大仏池から東大寺を写したもの。
いかにも初冬のたたずまいで、こんな風景も捨てがたい。

紅葉に間に合った

そして東大寺のすぐ後ろで、今年最後の紅葉に出会った。
今年は、紅葉が遅いと街の人も話していたが、すれすれで最後の紅葉と巡り合えた感じだ。

やはり花や葉は、こうして少し大気が湿っている時のほうが美しい。

鹿の姿も

木々の間に、鹿の姿も見かけた。

2月堂前石畳

東大寺の裏を回って二月堂に向かう。
正面が二月堂だ。

きれいな石畳の階段が続いている。

バイクだ

すると、突然この道を一台のバイクが降りてきた。
郵便配達の人だ。

段差は

段差の幅はこの程度。
それほどの高さではないが、この日のように路面が濡れていると、滑ってとても危険だ。

古都での郵便配達の方の苦労が垣間見えた。

二月堂

二月堂、国宝だ。
夕日を正面に受けて美しい。

毎年3月に行われるお水取りで、よく知られる。

夕日を浴びて

堂の上から下を見下ろすと、秋から冬への「季節の移ろい」が感じられた。

夕日と紅葉と東大寺

二月堂から斜面を下って東大寺大仏殿のほうに向かう。

紅葉が夕日を浴びて光っていた。

古寺で見る今年の名残の紅葉、
夕日が美しく演出してくれていた。
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め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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