都心の紅葉も間もなく終わり
今年の都心の紅葉も、そろそろ終わりに近づいた。
今年、ジョグをしながら撮影した写真を紹介しよう。

まず初めは、神宮外苑の絵画館前の通り。
ここは映画「第三の男」のラストシーンを思い出させる、日本でも指折りの「風情ある銀杏並木」が続く。
大正12年に植栽した銀杏は全部で146本あるそうだ。
今日紹介する中ではもっとも黄葉が遅く、もう少し黄葉を楽しめそうだ。
「神宮外苑いちょう祭り」が12月11日まで開かれているが、最終日の頃には「落葉盛ん」になるかもしれない。

皇居の桔梗門から東京駅の方向を撮った写真。
12月3日の段階でかなり落葉していて、今シーズンの黄葉もほぼ終わりだ。
東京駅の復元改修工事は来年6月までの予定なので、来年の今頃はまた素晴らしい景色が戻ってくる。
来季の黄葉の頃が楽しみだ。

これは原宿駅の近くにある代々木公園の紅葉。
深い赤色がとても印象的だった。
今度の週末頃が最後の紅葉狩りのチャンスかも知れない。
日の光を浴びると、この深い赤が、また一層色合いを変えそうだ。

これは、四谷に近い迎賓館前の黄葉。
11月中旬でかなり黄葉が進んでいた。
画面手前の後ろに迎賓館の門がある。

フランスの宮殿を見るようで、いつ行ってもエキゾチックな気持ちになる。
ここも、四季折々、日本離れした風景を楽しめるところで、カメラを持っての散歩をお勧めしたい。
もう、初冬の装いのはずだ。

この写真は、皇居のお堀端、帝国劇場のあたり。
この並木も、とても雰囲気がある。
2週間前には、緑と黄色がミックスされた色合いが面白かった。

こちらは、皇居半蔵門前から、桜田門方向を見たもの。
ここも紅葉はほぼ終わりだ。
次は春、「桜と菜の花」の、まるで絵のような風景を見ることができる。

最後に、港区三田の三井クラブの入り口近くにある大銀杏。
この辺りには、イタリア大使館やオーストラリア大使館があり、とても閑静な地区。
江戸時代は大名屋敷があったところで、昔と変わらない静寂さが今も残っている。
三井クラブのある場所は、幕末の地図を見ると、日向佐土原藩と会津藩の下屋敷のあったあたり。
この大銀杏も江戸の頃から、落葉を繰り返してきたに違いない。
また、来年、これまで通りの見事な黄葉を見せてほしい。
今年、ジョグをしながら撮影した写真を紹介しよう。

まず初めは、神宮外苑の絵画館前の通り。
ここは映画「第三の男」のラストシーンを思い出させる、日本でも指折りの「風情ある銀杏並木」が続く。
大正12年に植栽した銀杏は全部で146本あるそうだ。
今日紹介する中ではもっとも黄葉が遅く、もう少し黄葉を楽しめそうだ。
「神宮外苑いちょう祭り」が12月11日まで開かれているが、最終日の頃には「落葉盛ん」になるかもしれない。

皇居の桔梗門から東京駅の方向を撮った写真。
12月3日の段階でかなり落葉していて、今シーズンの黄葉もほぼ終わりだ。
東京駅の復元改修工事は来年6月までの予定なので、来年の今頃はまた素晴らしい景色が戻ってくる。
来季の黄葉の頃が楽しみだ。

これは原宿駅の近くにある代々木公園の紅葉。
深い赤色がとても印象的だった。
今度の週末頃が最後の紅葉狩りのチャンスかも知れない。
日の光を浴びると、この深い赤が、また一層色合いを変えそうだ。

これは、四谷に近い迎賓館前の黄葉。
11月中旬でかなり黄葉が進んでいた。
画面手前の後ろに迎賓館の門がある。

フランスの宮殿を見るようで、いつ行ってもエキゾチックな気持ちになる。
ここも、四季折々、日本離れした風景を楽しめるところで、カメラを持っての散歩をお勧めしたい。
もう、初冬の装いのはずだ。

この写真は、皇居のお堀端、帝国劇場のあたり。
この並木も、とても雰囲気がある。
2週間前には、緑と黄色がミックスされた色合いが面白かった。

こちらは、皇居半蔵門前から、桜田門方向を見たもの。
ここも紅葉はほぼ終わりだ。
次は春、「桜と菜の花」の、まるで絵のような風景を見ることができる。

最後に、港区三田の三井クラブの入り口近くにある大銀杏。
この辺りには、イタリア大使館やオーストラリア大使館があり、とても閑静な地区。
江戸時代は大名屋敷があったところで、昔と変わらない静寂さが今も残っている。
三井クラブのある場所は、幕末の地図を見ると、日向佐土原藩と会津藩の下屋敷のあったあたり。
この大銀杏も江戸の頃から、落葉を繰り返してきたに違いない。
また、来年、これまで通りの見事な黄葉を見せてほしい。
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