荒川付近~ウォータースポーツの風景

新小松川橋付近

両ひざに痛みを感じて走れなくなって、半年以上にもなる。

ようやく足のの痛みも少なくなり、散歩の途中に時折軽めのランもできるようになってきた。

この日は荒川の右岸から新小松川橋を渡って、旧中川の堤まで来ると、荒川の上流に向かって漕ぎ進むボートの一団を見かけた。

ボートで上流へ向かう姿

望遠で撮影すると、こちらは女性2人のクルー。

このほか、エイトやフォアなと10艇近いのボートが、滑るように水上を進んでいった。

荒川の上流には、戸田のボートコースがあり、はるか昔に体育の授業でエイトのボートに乗ったことがある。

そのとき、私も含めた8人の素人が一生懸命漕いでいたその横を、一人乗りのボートが軽々と抜いていったという残念な思い出がある。

この日、見かけたボートの一団は、どうやらかなりのレベルの人たちらしく、指導者と思われる人が乗ったエンジン船がボートの後を追いかけていた。

荒川下流域で水上スキー

これは、上の写真を撮ったところとほぼ同じ場所で撮影したもの。

ボートの後部にできる波を利用してプレーする「ウェイクボード」の練習のようだ。

お台場では、練習している様子をよく見かけたし、大会も見かけたことがある。

波に乗ってアクロバティックなジャンプをする競技で、見ていてもとても華麗で若者に人気が出そうなスポーツだ。

見事な腕前

このジャンプの後、この人は転倒。
ボートはすぐに停止し、選手を再度けん引するためにUターンしていった。

2020年の東京五輪では、サーフィンが追加種目に選ばれているが、この競技もいつか五輪種目になるかもしれない。

こうして、夏を迎えて、荒川周辺では、ウォータースポーツをする人たちの姿が目立つようになってきた。

東大島駅ホーム下の水域に

ここは隅田川とつながる運河の小名木川と、荒川の支流だった中川が交わるところ。

画面左側が小名木川の河口で、正面が旧中川の流れ。

旧中川は、この先でせき止められているため、水面はとても穏やかだ。

このため、ボートやカヌーの練習には絶好の場所ということもあり、休日にはカヌーやボートの練習をする姿がよく見られる。

カヌーを楽しむ姿が

都営新宿線のホームは、中川の水面のちょうど真上に作られている。

そのホームの下を望遠で撮影したものが、この写真。

カヌーを楽しむ人たちが、たくさん見える。

岸辺には、ボートを収容する艇庫がいくつかあるが、その近くにこんなものを見つけた。

江東区報

地元出身の女性が、リオのパラリンピックの出場を決めたことを知らせる「区報」だ。

この記事によると、この女性は、中学から続けてきたカヌー競技を高校の時のけがで断念。

しかし、リハビリを経て、2年前からパラリンピックへの出場を目指して、ここで練習を続けてきたという。

そして今年5月、ドイツで開かれた世界大会でリオのパラリンピックへの出場を決定した。

現在は大学の1年生だという。

ちょうど今、リオ五輪での日本選手の活躍ぶりが、連日熱く伝えられている。

今回の大会では、オリンピックでの活躍を夢に見て、その実現に向かって努力を重ねてきた様々な青春群像に、たくさんの感動をもらっている。

スポーツは素晴らしい。

そして、夢に向かって努力する姿は、もっと素晴らしい。

と同時に、自分たちの若いころと比べ、身近にスポーツをする環境はとても充実してきていることも感じる。

都内にこんなにウォータースポーツの環境が整ってきているのだと、改めて実感する。

リオのパラリンピックは9月7日から12日間、このうちカヌー競技は9月14日から15日に開かれるという。

パラリンピックにはスポーツのすばらしさのほかに、五輪に負けないヒューマンストーリー・人生の物語がある。

その活躍ぶりを見て、五輪に負けない拍手を送りたい、と思う。
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プロフィール

め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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