深川八幡祭り~盛夏の「水かけ祭り」

富岡八幡祭り

江東区深川の富岡八幡宮の夏祭りを見に行った。

8月16日は、神社の二の宮神輿が氏子の各町内を巡る巡行の日。

この祭りは、別名「水かけ祭り」とも呼ばれ、江戸の頃から江戸三大祭りの一つとして知られてきたという。

水をかけようと待ち構える

神輿が来たら水をかけようと、氏子の人たちは神輿の来るのを「今か今か」と待ち受ける。

トラックの荷台には、たっぷりと水が貯えられている。

永代橋を渡って深川に戻ってきた

神輿は、隅田川の西岸から永代橋を渡り、深川の地に戻ってきた。

この神輿は、二の宮神輿といって重さは約2トン。

深川八幡には、かつて紀伊国屋文左衛門が奉納した神輿があったが関東大震災で焼失してしまった。

戦後、それを復活させて、重さ4.5トンもの日本一の大神輿があるのだが、その神輿を担ぐのは3年に一度の本祭りで、この二の宮神輿はその翌年に担がれるという。

子供たちも水をかけてもらう

そして、いよいよ神輿が眼前を通過。

「清めの水」が、滝のように神輿と担ぎ手に浴びせられる。

その模様は動画で撮影したので、この後ご覧下さい。

町内の子供たちも、神輿の通過後、残った「清めの水」をかけてもらっていた。

消火栓から消防のホースで

門前仲町の大通りでは、消防団の人が消火栓にホースをつなぎ、神輿の来るのを待っていた。

大通りを神輿が進む

神輿が近づくと、見物客にも、水しぶきがかかる。

真夏の日差しと祭りの熱気の中で、何とも心地よい。

伊能忠敬像

富岡八幡宮の参道に立つ伊能忠敬の像。

江戸時代、伊能忠敬はこの近くに住んでいた。

日本各地に地図を作る調査に出かける際には、必ずこの神社に参り、旅の安全を祈ったという。

伊能忠敬も、きっとこの祭りを見ていたに違いない。

夕方5時過ぎ、二の宮神輿は、写真左手の参道を通って宮入り。

宮入の様子は、人の波で近寄ることも、撮影することもできなかった。

担ぎ手の掛け声を遠くに聞きながら、その様子を遠くから見守った。

交通規制が解除され、家に帰ろうと走り始めた頃、吹いてくる風に僅かに秋の気配を感じた。


それでは、「水かけ祭り」の様子を、動画で是非ご覧ください。

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プロフィール

め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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