釧路湿原へ~コッタロ第一展望台


第一展望台

この日は、昔よくジョギングをしたり、カヌーに乗ったりしたコッタロ湿原を訪ねた。

第一展望台から見る釧路湿原。

夏の陽ざしを受けて、緑が絨毯のように美しい。

釧路湿原は、日本一広い湿原で、南北36キロ、東西は25キロもある。

昭和62年に国内で28番目の国立公園に指定された。

湿原をながれる川は釧路川、源は屈斜路湖だ。

高低差が少ないため、本流にはダムがなく、今の時期は全国からカヌーの愛好者が川下りに訪れる。

船で下る

展望台から少し下流の橋のところで、カヌーで川下りをする人たちと出会った。

カメラを構えると、「どちらから来たんですか?」と聞かれる。

「東京です」と答えると「僕たちは千葉からです」と話してくれた。

カヌーに乗って、水面の高さの目線で周辺の風景を見ると、周りの風景が全く違って見える。

天気が良くて、気分は爽快のはずだ。

このカヌー下り、自分の船で川下りをするときには、最低でも2台の車で行かなくてはならない。

まず、川下りの終着点に一台の車を置いておかなくてはならない。

そこで、置いておく車に乗っていた人をもう1台の車に収容し、上流の船に乗る地点まで船と人を運ぶのだ。

そして、カヌーを乗る場所に着いたら、乗ってきた車を残して、川下りすることになる。

そして、川下りを終えた後、上流に置いた車を取りに、終着点に置いた車で行くのだ。


私が、カヌー下りをしたのは、もう一台の車の運転要員として見込まれたからだった。

楽しい体験だった。

その時、川下りに参加したのは3人。

私と友人は2人乗りのカナディアンカヌー、もう一人は若者で1人乗りのカヤックだった。

その若者は、なんと川下りをしながら読書をしていた。

パドルをこぐことなく、流れのままに身をゆだね、本を読んでいる。

読書をしながら川下りをするのが夢だったと話していたが、読んでいた本は「中央公論」だった。

なんとなく、「本の選択が違うのではないか」と思ったことを覚えている。

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プロフィール

め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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