やっと「小さな春」を見つけた


芝公園梅林

芝公園の梅林。
今年の梅まつりの日程は2月17日からの予定だった。
協賛の輪踊りも、花のない中で行われていた。

それから10日たった今も、まだほとんど花は咲いていない。

やっと開花

日当たりの良い一部の梅が、ようやく咲き始めた。

待ち望んでいた人が、花をカメラに収めていた。

こんなに待ちわびたことはない

これまで、梅の開花をこんなに待ちわびたことはなかった気がする。

梅の開花が、今年はあまりにも遅かったからだろう。

ミツマタの花

今のところ、芝公園で「ミツマタ」だけが花盛り。

和紙の原料となる有用な植物だが、春の花としては、今一つ華やかさが不足していて物足りない。

台場に

レインボーブリッジを渡って、お台場に「小さな春」を探しに行った。
橋を渡っていると、舗道の途中に花束が置かれていた。

ゲートの警備員の方に聞くと、先日レインボーブリッジでバイクを運転中に、ひき逃げされ死亡した若者を弔うものだった。

まだ事故の相手は捕まっていないとのことだった。

海鳥

ここは、人工の浜で、1年中波もなく穏やかな場所。

浜辺では、沢山の海鳥が日向ぼっこをするように、のんびりとたむろしていた。

河津桜

この浜の近くに、早咲きで知られる伊豆の河津桜が植えられている。

台場築造の中心人物・江川太郎左衛門は代々、伊豆韮山の代官を務めた家柄。

その縁があって、韮山町(現在は伊豆の国市韮山)から苗木が寄贈され、この場所に植えられたのだ。

遠目で見ると、桜はまだ冬の姿。

左隣の山茶花の赤い花が見えるだけだった。

数輪咲いていた

ところが、近くに寄ってみると、

わずかに数輪だが咲いていた。

「いやーぁ、いよいよ、春だ」と、少しうれしい気分になった。

ネットで調べてみると、地元の河津でも、今年は例年より大幅に開花が遅れているようだ。

きれいな空が広がっていた

お台場に「小さな春」を見つけ、また芝浦に戻って上を見上げた。

春を感じさせる空が広がっていた。

ところが今年は、まだ東京でも雪が降るかもしれないという。

今年は本当に「春に焦(じ)らされる」。









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プロフィール

め組のかった

Author:め組のかった
「惑わず」の年から走り始めて四半世紀。還暦で初フルマラソンを走り、2010年には66キロのウルトラを制限時間ギリギリで完走。現在も月に200キロ以上を目標に走り込みながら、写真を撮っている。
このブログは、ジョギング中に撮り貯めた写真によるフォトエッセイを目指している。
タイトルは「おくのほそ道」をもじってみたのだが、さて、わかるかなあ?

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